ジェーン・エア
原題:JANE EYRE
第84回アカデミー賞、衣装デザイン賞にノミネートされた衣装にも注目!
2011年/アメリカ/カラー/120分/ 配給:ギャガ
2012年12月04日よりDVDリリース 2012年6月2日(土)、TOHOシネマズ シャンテ 他 全国順次ロードショー
(c)2010 Ruby Films (Jane Eyre) Limited and The British Broadcasting Corporation. All Rights Reserved.
公開初日 2012/06/02
配給会社名 0025
解説
許されぬ愛、ジェーン・エアの選択。
英国文学史上最もセンセーショナルにして、
不朽の名作と称えられるラブストーリーが、いま新たに生まれ変わる!
結婚式の朝、ジェーンは知った。最愛の人の恐ろしい秘密。
屋敷の隠し部屋に、幽閉した妻がいることを──。
運命はジェーン・エアに、過酷なカードを配った。幼くして両親を亡くし、裕福だが愛情のカケラもない伯母に引き取られ、無理矢理入れられた寄宿学校では理不尽な扱いを受ける。それでもジェーンは、決して屈することなく、信念と知性で自ら望む道を切り開き、名家の家庭教師という職を手に入れる。充実した日々を送るジェーンの前に、気難しくどこか陰のある屋敷の主人ロチェスター氏が現れる。やがて二人は互いの独特な感性や人とは違う考え方に惹かれ合い、ロチェスター氏は身分の違いを越えてジェーンに結婚を申し込む。だが、彼には恐ろしい秘密があった。それは、屋敷の隠し部屋に幽閉した妻という存在だった──。
34歳の期待の新鋭監督と、いま最も注目されるキャスト。
輝く才能が生んだ、21世紀の『ジェーン・エア』決定版!
英国文学史上のすべてのタブーを破った作品、それが1847年に出版された、シャーロット・ブロンテによる原作だ。当時は、女性の自立や妻を隠した男性との恋愛がスキャンダラスとされた。だが、互いの魂の自由と自立があってこそ、真実の愛が生まれるというテーマが深い感動を呼び、長きにわたって読み継がれ、いつしか不朽の名作となった。
この小説の今日性に感銘を受け、現代に相応しい作品として生み出したのが、『闇の列車、光の旅』でサンダンス映画祭監督賞に輝いたキャリー・ジョージ・フクナガ監督。ジェーンには『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ、ロチェスター氏には米タイム誌の2011年演技トップ10でブラッド・ピットに次ぐ第2位に選ばれたマイケル・ファスベンダーが扮した。脇を固める名優ジュディ・デンチやジェイミー・ベル、さらにアカデミー賞にノミネートされたアンティークの衣装を始め、英国屈指の歴史を誇る屋敷に忠実に再現された、上流社会の優雅な暮らしも見逃せない。
愛はこの秘密に勝てるのか? ジェーンの選択、あなたはどう思いますか──?
ストーリー
降りかかる運命に信念と知性で立ち向かい、禁断の“愛”を貫くジェーン・エア。
英国文学史上最もセンセーショナルにして不朽の名作と言われるラブストーリーが、期待の新鋭 <監督×キャスト> の強力タッグにより、今、新たに蘇る——。
幼くして両親を亡くし、引き取られた伯母の元、さらには寄宿学校でも酷い扱いを受けて生きてきたジェーン・エアは、どんな時でも自らの意志で道を切り開いてきた。そんな彼女が初めて心穏やかに満ち足りた日々を過ごせるようになったのは、ソーンフィールド屋敷で家庭教師になってからだった。歓迎され必要とされながら、活き活きと新しい生活を送り始めた彼女は、ある日、暗く冷たい雰囲気を持つロチェスター氏と遭遇する。
彼は、長く屋敷を不在にしていた主だった。一緒に過ごす内に、2人はお互いが持つ独特な感性や考え方に惹かれ合っていく。
初めて“愛”を知ったジェーンだったが、ロチェスター氏には長きに渡って隠し続けてきた恐ろしい秘密があった。
それは、屋根裏に幽閉した<妻>という存在だった…。
スタッフ
原作:「ジェーン・エア」シャーロット・ブロンテ著 (1847年刊)
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本:モイラ・バフィーニ
製作:BBCフィルム共同×FOCUS×英ルビー・フィルム
キャスト
ミア・ワシコウスカ(アリス・イン・ワンダーランド、キッズ・オールライト、永遠の僕たち)
マイケル・ファスベンダー(SHAME-シェイム-、300、イングロリアス・バスターズ)
ジェイミー・ベル(リトル・ダンサー、ジャンパー、キングコング)
ジュディ・デンチ(007カジノロワイヤル) ほか
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予告編::http://youtu.be/o-TXgel8AAk
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