原題:Iron Sky

2018年、ナチスが月から攻めてくる!

ベルリン国際映画祭2012

2012年4月4日フィンランド初公開

2012年/フィンランド・ドイツ・カナダ・オーストラリア/カラー/93分/ 配給:プレシディオ

2012年9月28日(金) 全国ロードショー!!

© 2012 Blind Spot Pictures, 27 Film Productions, New Holland Pictures

公開初日 2012/09/28

配給会社名 0830

解説


月の裏側で息を潜めていた  ナチス軍が地球襲来!

「第二次世界大戦後、敗北したかに見えたナチス軍は、月に逃げ込んだ。そして2018年、地球を侵略しに帰って来る」という衝撃のプロットで世界中を席巻した映画『アイアン・スカイ』の日本公開がプレシディオ配給で遂に決定した。フィンランド,ドイツ、オーストラリアの共同製作で、個人からの出資約65万ユーロ(約7000万円)を含むわずか750万ユーロで作られた。この個人出資者の中にはなんと日本人も含まれている。あまりの設定に映像への期待度は薄まりそうなものだが、既に解禁されている海外の予告編を見ると、ナチス軍のUFOが大挙をなして地球へ向かう迫力の映像が映し出されており、世界中のSFファンが期待を寄せる理由もうなずける。

先日開催されたベルリン国際映画祭ではプレミア上映が行われ、最大の注目作品として上映され、ドイツ、そして世界中の目の肥えた映画バイヤーたちをうならせた。すでに全世界70カ国での公開が決定し、ここ日本でも9月に公開することが決定した。本日4月4日から本国フィンランド、ノルウェー、そして明日からはドイツでの公開を迎える。世界各国で異常な盛り上がりを見せており、日本においても公開決定が出される前からTwitter、Facebook上では、みたい!と切望する声が多数上がっている。この秋、最も話題の本作、今から公開が待ち遠しい。

ストーリー








第2次世界大戦後、完全敗北したと思われたナチス・第三帝国の一部のエリートは、連合軍の追跡を逃れ、密かに月へと逃亡した。そして、月の裏側に秘密基地を作り、復讐の機会をうかがっていた。70年の歳月をかけ軍備を強化し、2018年、UFOの大群を率いて地球を侵略しに奴らがやってくる!!

スタッフ

監督:ティモ・ヴオレンソラ

キャスト

ユリア・ディーツェ
クリストファー・カービー
ゲッツ・オットー
ペータ・サージェント
ステファニー・ポール
ウド・キア

LINK

□公式サイト
□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す