原題:Crazy Horse

第24回東京国際映画祭のWORLD CINEMA部門

2011/フランス・アメリカ/35mm/カラー/ビスタサイズ/SRD/134分/ 配給:ショウゲート

2012年6月30日(土)より、Bunkamuraル・シネマほか順次公開! 2011年10月29日〜11月25日まで東京・渋谷ユーロスペースにて「フレデリック・ワイズマン レトロスペクティブ」オープニング上映

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公開初日 2012/06/30

配給会社名 0008

解説


ドキュメンタリーの巨匠、フレデリック・ワイズマンが次にカメラを向けたのは、パリで最も有名なキャバレークラブ「クレイジー・ホース」。約10週間かけて、ショーの様子はもちろんのこと、設営スタッフや舞台裏やオーディション風景など一分の隙もなく撮影。クレイジー・ホースは1951年にアラン・ベルナルダンによって設立され、以後エッフェル塔やルーブル美術館と並んで夜の観光地として欠かせないものとなっている。『クレイジー・ホース』(仮)では、そんなクラブで働く女性に求められるエレガンスさと完璧主義、極限のショースケジュール(毎晩2回のショーと土曜日の夜は3回のショー)を見事に映し出す。本編の最後ではフランスの有名振付師であるフィリップ・ドゥクフレ氏が制作したクラブの最新のショー「DESIR」を披露。テロップもナレーションもないワイズマンならではの撮影手法により、まるでそこを訪れたかのような錯覚に陥り、観た人を幻想的な世界へと誘う。

◆クレイジー・ホースとは?◆
アラン・ベルナルダンによって創立された「CRAZY HORSE(クレイジーホース)」は、 シャンゼリゼの近く、ルイ・ヴィトン本店などがあるジョルジュ通り沿いにある。 「裸の芸術(ヌード・オブ・ザ・アート)」と称される。創立50周年となった2000年、ラスヴェガス進出に成功。MGMホテルにてCrazy Horse Parisというショーを行った。

ストーリー

スタッフ

監督:フレデリック・ワイズマン

キャスト

フィリップ・ドゥクフレ
クレイジーホースダンサーたち

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