原題:009 Re: Cyborg

神山健治監督最新作

釜山国際映画祭2012スペシャルプログラム・ワールドプレミア

2012年/日本/カラー/105分/ 配給:Production I.G ティ・ジョイ

2013年05月22日よりDVDリリース 2012年10月27日(土)全国公開

(C)2012『009 RE:CYBORG』製作委員会

公開初日 2012/10/27

配給会社名 0664/0534

解説


単行本発行部数1000万部を超える、SF・サイボーグマンガの原点「サイボーグ009」。天才・石ノ森章太郎が終わらせることが出来なかった未完の傑作を、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『東のエデン』の神山健治監督が、日本最高峰のスタッフと共に、完全オリジナルストーリーでアニメーション映画化に挑む『009 RE:CYBORG』。

『009 RE:CYBORG』とは
終わらせなければ、始まらない。
かつて、世界が危機に陥るたびに、人々を救った、9人のサイボーグ戦士がいた。
深紅のスーツをまとい、黄色のマフラーをたなびかせた、
ゼロゼロナンバーサイボーグたち。
彼らの戦いによって、世界は平和を取り戻し、その存在は、人々の記憶から忘れ去られていった……。
しかし、時は流れ……世界は再び混迷へと突き進み始めた。
西暦2013年2月26日。
あの9人が、世界中から集結する。

日本を代表するSFマンガの傑作であり、全てのサイボーグマンガ・アニメーションの原点である、石ノ森章太郎原作『サイボーグ009』。
『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』の神山健治監督が自ら脚本・監督をてがけ、2013年という、リアルタイムな現代を舞台に、全く新しい物語を生み出します。
メインスタッフには、これまで神山健治監督作品を手がけてきた、アニメーション界最高峰のクリエイターが結集。
キャラクター原案を麻生我等(『精霊の守り人』キャラクターデザイン)、音楽を川井憲次(『精霊の守り人』、『東のエデン』音楽)、美術監督を竹田悠介(『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』美術監督)がつとめます。
そして本作は、今日本で最も優れたCGIスタッフが終結するサンジゲンがキャラクター&アニメーションを担当し、日本のほこる2Dセルアニメーションの形式をとりながら、全てフル3DCGIアニメーションで制作します。

ストーリー






物語の舞台は、2013年の現代。
かつて世界を数々の危機から救った9人のゼロゼロナンバーサイボーグは、その役目を終え、各々の国へと戻っていた。
世界中で勃発した同時多発爆破事件をきっかけに、生みの親であるギルモア博士によって集められたゼロゼロナンバーサイボーグたち。
一方、リーダーである009こと島村ジョーは、全ての記憶を失い、高校生として東京・六本木で暮らしていた。
ジョーの記憶が呼び覚まされた時、ゼロゼロナンバーサイボーグ達の、新たな戦いが始まる!

スタッフ

原作:石ノ森章太郎
脚本・監督:神山健治
音楽:川井憲次
.キャラクターデザイナー:麻生我等
絵コンテ:青木康浩 林祐一郎
アニメーションディレクター:鈴木大介
演出:柿本広大
リードアニメーター:植高正典
美術設定:渡部 隆 滝口比呂志
美術監督:竹田悠介
色彩設計:片山由美子
撮影監督:上薗隆浩
サウンドデザイナー:トム・マイヤーズ
ラインディレクター:川端玲奈
制作プロデューサー:松浦裕暁
製作プロデューサー 石川光久
プロデューサー:石井朋彦
共同制作:Production I.G/サンジゲン
配給:Production I.G/ティ・ジョイ
宣伝:STEVE N' STEVEN/プレシディオ

キャスト

(声の出演)
009:島村ジョー 宮野 真守
001:イワン・ウィスキー 玉川 砂記子
002:ジェット・リンク 小野 大輔
003:フランソワーズ・アルヌール 斎藤 千和
004:アルベルト・ハインリヒ 大川 透
005:ジェロニモ・ジュニア 丹沢 晃之
006:張々湖 増岡 太郎
007:グレート・ブリテン 吉野 裕行
008:ピュンマ 杉山 紀彰

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