EDO WONDERLAND 日光江戸村”が 生誕25周年を迎え、映画製作を本格始動!

2012年/日本/カラー/??分/ 配給:ジョリー・ロジャー

2012年2月4日(土)より、銀座シネパトス他全国順次ロードショー

ⓒ2011 EDO WONDERLAND Studio

公開初日 2012/02/04

配給会社名 0903

解説


新しい “忍” 映画の幕開け− こだわり抜かれた、独特の世界観を堪能せよ!
戦無き、泰平の時代が訪れ、時代に残された忍。
それでも大切な家族、友、里を守るために戦わねばならない悲しい運命−。
壮絶な死闘と、重厚なドラマの展開が見る者の心を揺さぶる!
熾烈なクライマックスには誰もが目を離せない—。

ストーリー





道なき山の中に、密かに存在する忍の里。
そこで女忍として育てられたお甲(佐津川)は、里の族長・鳥八(長谷川)より、町での偵察任務を言い渡される。それは、忍の壊滅を使命とする隠密組織・黒羽衆の情報を得るためであった。
 
居酒屋の女中として、町に忍び込んだお甲は、標的である侍・東五郎(ユキ)の偵察を開始する。普段は見廻りとして働く東五郎だが、裏では黒羽衆の侍として暗躍しているという情報を、お甲は忍の里より聞かされていた。
しかし、東五郎の事を調査すればするほど、お甲は困惑していく。東五郎は一人娘を愛し、町の民のため骨身を惜しまず働く、心優しい侍であった。
やがてお甲は東五郎に惹かれ始め、東五郎もまたお甲に惹かれていく事となる。
 
数日後、お甲は忍の仲間に「東五郎は黒羽衆ではない」と報告する。しかし、お甲が東五郎に恋慕の情を抱いている事が感づかれてしまい、お甲は東五郎の偵察任務から外され、忍の里へと戻される事になってしまう。
忍の里に戻ったお甲は、もし東五郎が黒羽衆の人間であれば、自らの手で東五郎を殺す事を鳥八に誓う。ただ、里の老巫女(研)はこの時既に、お甲と東五郎のただならぬ因縁を予感していた…。
これにより町へと戻る事が許されたお甲。そして東五郎と再開する事となる。しかし「全てを知って欲しい」と語る東五郎から、衝撃の事実が告げられる。やはり東五郎は黒羽衆の人間であった……。
 
その頃、忍の里からお甲の妹分である女忍・暮松(菊地)が町へと送られてくる。黒羽衆と思われる侍達を大胆に暗殺する暮松だったが、やがて黒羽衆に捕えられてしまう。それによりお甲が忍である事を、東五郎も知る事となってしまった。暮松から忍の里の場所を聞き出した黒羽衆たちが動き出し—。

スタッフ

監督:森岡利行
脚本:宮本武史
製作:野口勇/佐藤達雄 
プロデューサー:上野境介 
EDO WONDERLAND Studio 統括:五十嵐利臣
キャスティングプロデューサー:平野貴之 
撮影:釘宮慎治
照明:田辺浩
美術:望月正照
装飾:佐藤孝之
録音:宋晋瑞  
音楽:佐藤和郎
サウンドデザイナー:古谷正志
サウンドエディター:勝俣まさとし 
編集:和田剛
VFX:東海林毅
アクション監督:KEN
助監督:永江二朗

製作:EDO WONDERLAND Studio 
宣伝・配給:ジョリー・ロジャー

キャスト

佐津川愛美
ユキリョウイチ
菊地あやか(AKB48)
尚玄
黒沢年雄(特別出演)
岩佐真悠子
三浦孝太
真勝國之
金山一彦(友情出演)
研ナオコ
長谷川初範

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