女囚701号 さそり外伝
2011年/日本/カラー/73分/フルHD撮影キネコ(フィルム上映)/R-18(成人映画)/ステレオ 配給:新東宝映画株式会社
2011年10月7日〜 シネロマン池袋(東京) 2011年10月15日〜 天六ユウラク座(大阪) 2011年10月14日〜 新宿国際名画座(東京) 2011年10月21日〜 新橋ロマン劇場(東京) 2011年10月28日〜 上野オークラ劇場(東京) 2011年10月29日〜 甲府甲南劇場(山梨) (11月以降、順次全国公開予定です。)
(C)篠原とおる/竹書房/新東宝映画
公開初日 2011/10/14
配給会社名 0290
解説
あの松島ナミ=さそりが装いも新たにスクリーンにカムバックする!
本作は日本劇画界の巨匠篠原とおる(『0課の女(ゼロウーマン)』、『女仕置人ゼブラ』など)の名作で過去にいくたびも映画化されてきた「女囚さそり」を初のR18成人版として映画化したもの。今回これまでに梶芽衣子をはじめ多岐川裕美、夏樹陽子、岡本夏生、斎藤陽子、水野美紀らが演じてきたヒロインのナミを演じるのはセクシー女優としてDVD・グラビアなどで圧倒的な人気を誇る明日花キララ(「嬢王3」テレビ東京)。ショートヘアのクールな外見とシャープで切れのあるアクションはまさに原作のナミの姿そのもの。監督・脚本はアクション演出に定評のある藤原健一で、新時代のさそりを見事にスクリーンに描き出している。
ストーリー
松島ナミは恋人だった青年実業家の杉見に裏切られ、代議士の倉田にレイプされる。ナミは杉見の片目を刺して刑務所に入る。雑居房には凶暴な重子や美幸がいてナミを目の敵にし、刑務官の林はナミの事件の背後に金の匂いを嗅ぎとって倉田の名前を聞き出そうとする。しかし所長の神崎は杉田と通じていて、杉田は刑務所内でナミを殺すよう神崎に指示する。林の計画どおり重労働のすえに倒れたナミを狙って重子たちが医務室にしのびこむが、逆にナミにやられてしまう。ナミの始末に失敗した林は神崎に解雇される。ナミは刑務所を脱走して復讐のために杉見をさがす。杉見は用心棒にしてナミの襲撃に備えようとするのだが…。
スタッフ
企画/加藤威史・衣川仲人
原作/篠原とおる「さそり」(小池書院)
脚本/藤原健一
撮影・照明/田宮健彦
アクション指導/江藤大我
音楽/與語一平
編集/石井 塁
監督/藤原健一
製作/株式会社竹書房・新東宝映画株式会社
キャスト
明日花キララ
沙奈
龍坐
川本淳市
里見瑶子
倖田李梨
松林慎司
江籐大我
伊藤紀宏
清水大敬
LINK
□この作品のインタビューを見る□この作品に関する情報をもっと探す