伝説のミュージシャン加地等のドキュメンタリー

2011年/日本/カラー/DV16:9/74分 製作:PERFECT WORLD 配給・宣伝協力=SPOTTED PRODUCTIONS

2012.3.31(土)〜4.6(金)【東京】K’s Cinema【大阪】第七藝術劇場 【愛知】シネマスコーレほかにて限定レイトショー! 2011年7月7日(木)渋谷アップリンク・ファクトリー

公開初日 2011/07/07

配給会社名 1260

解説


大阪で活道していたロックバンド解散後、突然、フォークギターを手にし弾き語りを始めた加地等。織田作之助、太宰治などの無頼派作家の影響を受けた文学的な詞、優しく儚いメロディと歌声で唄う歌は、「フェラチオしておくれ」「チーズ・キムチ・チンポ」「僕はダメ人間」といった、大人になりきれない男の心情を吐露した歌であった。そして、37歳で上京。が、東京での初めてのクリスマスイブの夜、一人酒に酔い右手に大火傷を負ってしまう。ギターが弾けず自暴自棄になり、酒に依存、さらに精神のバランスをも崩していった。一方、加地等の音楽は徐々に人々の心を強く揺さぶり始め、加地等39歳の誕生日に復活コンサートが企画された。時代は加地等に追いつこうとしていた……。
だが、ライブ直前、加地等は姿を消してしまう……。キャメラは、加地等が現実とそのあまりにも純粋すぎる表現との折り合いに苦悩し精神的に崩壊寸前になりながらも、数々の名曲を残し伝説となった、東京での活動から2011年、40歳の若さで急逝した2年半を生々しく映し出す。

ストーリー





スタッフ

監督・撮影・編集:堀内博志
音楽:加地等
制作協力:岡敬士
製作・ 配給:PERFECT WORLD

キャスト

加地等
岡敬士

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