五日市、 それは時が止まったような東京の不思議なまち。

2011/日本/カラー/35㎜/ DTSステレオ/119分 配給・宣伝:トリプルアップ 配給・宣伝協力:ジョリー・ロジャー

2011年10月29日よりワーナー・マイカル・シネマズ日の出 2011年11月12日より銀座シネパトス、立川シネマシティ他順次ロードショー

(c)2011「五日市物語」製作委員会

公開初日 2011/10/29

配給会社名 1258/0903

解説


五日市— それは『東京のふるさと』
東京都の西の端に位置するあきる野市は、平成7年に五日市町と秋川市が合併して生まれた新しい市である。旧五日市は、古くから栄え、文化的にも昔から高い意識を持っていたまちであり、現在は都市化が進む旧秋川とは逆に、ひっそりとした東京のふるさと的な存在となっている。
そんな五日市の良さを存分に収めた本作では、あきる野市にゆかりのあるスタッフたちが集結し、一般市民も多数出演。
古くより受け継ぐ風情はもちろんのこと、会話の端々もどこか懐かしく、趣を感じずにはいられない—。
そこにある自然や空気、人柄…五日市を余すところなく映し出した、愛に溢れる1作が出来上がった。

ストーリー




五日市の良さがめいっぱい詰まった、心温まるヒューマンストーリー
テレビ番組等を製作するにあたっての情報収集を専門に行っている会社「あつめ屋」に勤める友里。
テレビ局からの依頼で、平成の大合併の先駆的合併を行った東京都あきる野市へ赴き、合併から15年経った今、歴史的にも古くから栄え風光明媚だった当時の五日市がどう変わったのか?について探り始める。
しぶしぶ取材を始めた友里であったが、市職員の栗原に導かれて時が止まったかのような穏やかな空気が流れる土地柄に触れてゆくうちに、心が洗われていくような感情を覚えるのであった。
そして、昔からずっと五日市に暮らしているトシ子おばあちゃんと出逢い、彼女の生き様に興味を抱くようになってから次第に友里の中でも何かが変わり始め—。

スタッフ

監督・脚本:小林 仁「風の見える街」(五日市キネマ団)
製作:五日市物語製作委員会・あきる野市
制作プロダクション:五日市キネマ団  
制作協力:あきる野映画祭実行委員会
配給・宣伝:トリプルアップ
配給・宣伝協力:ジョリー・ロジャー

キャスト

遠藤久美子
山?佳之
井上純一
田中 健
尾美としのり
布施 博
夏樹陽子
大沢さやか
尾崎右宗
青山愛子 
寿大 聡
三田村春奈
唯川明日香
草村礼子

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