この男、漫才師になります。

2011年/日本/カラー/85分/ 配給:ファントム・フィルム

2012年1月28日(土)よりシネマスクエアとうきゅう他ロードショー!

(C)吉本興業

公開初日 2012/01/28

配給会社名 0442

解説


◆長原成樹の自伝小説を待望の映画化!
笑って泣ける本当にあった物語。

漫才師、役者として活躍する長原成樹が映画監督としていよいよ全国に殴り込み!
多方面から高い評価を得た自伝小説『犬の首輪とコロッケと』を自ら監督に名乗りを上げ、映画化。
仲間、恋人、家族、そして街のみんなへの感謝を一本の映画に込め、
昭和のディープな大阪・生野を舞台に、札付きのワルから笑いの世界に飛び込んだセイキの
優しくも、痛々しい。予想を遥かに超えたリアルな物語を描き出した。

◆若手実力派×経験豊富な個性派!最強の出演陣

主演セイキには、若手注目の鎌刈健太。恋人ミチコ役に実力派ちすん、
生涯のケンカ相手ヤマトに人気俳優、中村昌也。
親友トシ役に宮下雄也、相方タツヤ役に池田純矢。
更におとうちゃんに山口智充、兄には波岡一喜、加えて今田耕司、宮下真緒、松尾貴史と、
今、最も注目されている若手と経験豊富な個性派俳優陣が
圧倒的な存在感で、人情ある昭和の大阪を体現する。

ストーリー






◆大阪のどうしようもない不良が、漫才師になった。

大阪の生野区で、
毎日コロッケとキムチしか出さないおとうちゃんの子供として生まれた「セイキ」。
相棒のタツヤ、ガリ勉のトシ、いつも殴り合うライバル、ヤマトと
ケンカ・窃盗に明け暮れるどうしようもない不良だった。
しかしある日、度を超して暴れすぎたセイキは逮捕されてしまう。
少年院から出て来たセイキに友人達は<オフィスレディ>のミチコを紹介すると言う。
「見た目」にも「少年院」にも引かないミチコの美しさにセイキは真面目に生きる事を誓い、
相も変わらず勝負を挑んで来たヤマトを殴り返さなかった。
「あの頃ダサいと思うてた大人に、俺はなるんや!」
独り、芸人の道を志していたタツヤの強引な誘いで『笑い』の舞台に立ち、
<人を笑わせる>喜びを覚えたセイキは、
いつしか本気で芸人を目指していく。

セイキを変えたのは少年院ではなく、近所のおっちゃん、おばちゃん、友人や先輩、
誇りを持ったおとうちゃん。
しかし、 芸人を目指して必死に生きるセイキに、ミチコはある秘密を隠していた・・・。

スタッフ

監督:長原 成樹

キャスト

鎌苅健太
中村昌也
宮下雄也(RUN & GUN)
池田純
ちすん
山口智充
波岡一喜
今田耕司(友情出演)
ほか

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