東野圭吾が自ら認めるシリーズ最高傑作、映画化 シリーズ累計820万部の“泣けるヒューマンミステリー”

2012年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2012年07月27日よりDVDリリース 2012年1月28日公開 全国東宝系

(C)2012映画「麒麟の翼〜劇場版・新参者〜(仮題)」製作委員会

公開初日 2012/01/28

配給会社名 0001

解説


東野圭吾の大人気ミステリー“加賀恭一郎シリーズ”最新作にして、作者自身が最高傑作と認めるベストセラー『麒麟の翼』が、主演・阿部寛で映画化決定!
加賀シリーズの前作『新参者』は、TBS日曜劇場にて2010年4月クールの連続ドラマとして同じく主演・阿部寛で映像化され、初回視聴率21.0%(同クール1位)を記録。視聴者を毎回号泣させる“泣ける本格ヒューマンミステリー”として絶大な支持を集め、話題を呼んだ。さらに“阿部寛×加賀恭一郎”シリーズ第2作として1月3日にTBS系で放送された新春スペシャルドラマ「赤い指」も、年始番組の激戦の中で同時間帯1位の視聴率をマークし、加賀恭一郎人気を不動のものとした。
そしてこのたび、ドラマファン&原作ファンの熱い声に応えるべく、映画化が決定した。そのタイトルは、『麒麟の翼』。原作は今年3月に発売された加賀恭一郎シリーズ最新作で、東野圭吾自らが“シリーズ最高傑作”と認める珠玉の名作ミステリー。発売から2カ月で早くも30万部を売り上げて、これによって加賀シリーズは9作品累計で820万部超という驚異的な販売部数を記録した。

ドラマのレギュラーキャストが再び集結!…そして、劇場版の超豪華な新キャストは後日発表。
ドラマのレギュラーメンバーが映画で再び登場する。加賀恭一郎=阿部寛、青山亜美=黒木メイサ、松宮脩平=溝端淳平ら『新参者』からの出演者に加えて、『赤い指』で登場した加賀の父・隆正=山?努、金森登紀子=田中麗奈らの出演が決定。さらに、劇場版の超豪華キャスト陣は後日発表予定。メガホンを取るのは『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』などの感動作を手がけたヒットメーカー・土井裕泰監督。まさに最高のキャスト&スタッフが本作のために集結した。

“泣けるヒューマンミステリー”、ついにクランク・イン!
映画『麒麟の翼』は、東京・日本橋〜人形町でのロケを中心に、5月12日から撮影がスタート。
キャスト&スタッフの意気込みも並々ならず、全国民に向けた“泣ける本格ヒューマンミステリー”がいよいよ動き出した。クランクアップは7月上旬。公開は、全国東宝系2012年1月超拡大ロードショー。

ストーリー



人の心の謎を解く名刑事・加賀恭一郎が“シリーズ最高傑作”で挑む、最も深き「謎」とは?
東京・日本橋で男性が殺害された。被害者は、胸を刺されたまま8分間も歩き続けた後に、翼のある麒麟像の下で力尽きた。彼は何のために助けも求めず、どこへ向かおうとしていたのか。
一方、容疑者の男は、現場から逃亡する際、車に轢かれて意識不明となった。彼が事件直前にとった不可解な行動とは…?そして報せを聞いた男の恋人は、彼の無実を訴えるのだが…。
この難事件の捜査に当たるのは、日本橋署に転属されてすぐに殺人事件を解き明かした、切れ者刑事・【新参者】加賀恭一郎。
やがて捜査が進むにつれて、それぞれの家族や恋人の、知られざる一面が明らかになっていく。
被害者は、生命が終わるその時に、愛する人に何を残そうとしたのか。
そして、その最後の思いとは、何だったのか。「加賀さん、あなた、何もわかってない」。
複雑に絡み合う幾多の謎…想像を絶する衝撃の真相とは!?
加賀恭一郎は、【愛】という名の最も深き謎を解き明かし、真実を見つけだすことができるのか…。最後の願いは、愛する人へ届くだろうか?

スタッフ

原作:「麒麟の翼」作:東野圭吾 講談社刊
監督:土井裕泰
脚本:櫻井武晴 「相棒」「赤い指」
製作プロダクション:フィルムフェイス

キャスト

加賀恭一郎…阿部寛
中原香織…新垣結衣
青山亜美…黒木メイサ
松宮脩平…溝端淳平
金森登紀子…田中麗奈
加賀隆正…山崎努

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