2011年/日本/カラー/81分/ 配給:T-JOY

2012年3月24日(土)より全国順次ロードショー 2011年10月22日(土)広島バルト11、ティ・ジョイ東広島ほか広島先行公開

(C)2011「サルベージ・マイス」製作委員会

公開初日 2011/10/22

配給会社名 0534

解説


痛快世直しエンタテイメント作品『怪盗マイス(仮)』として、主演を務める若手演技派女優・谷村美月がアクション映画初挑戦、さらに劇場の予告編として撮影現場からUSTREAMで生中継配信を行う「世界初!生予告編配信」、などの試みを実施することで世に知られてきた本作だが、去る5月に撮影も無事クランクアップし、正式にタイトルが決定した。その名も『サルベージ・マイス』。広島オールロケ、観光名所10箇所以上で撮影を行い、広島から世界に発信していく全く新たな日本映画として、公開を心待ちにしている人も多いことだろう。今回の正式タイトルに合わせ、公開日も10月22日(土)より広島バルト11、ティ・ジョイ東広島にて広島先行公開と決定し、さらには第一弾となるポスタービジュアルも解禁となった。マスクをした謎の美女、その手に持つ鮮やかな赤のカード、そしてキャッチコピーの「正義、盗らせていただきます」。この女性が怪盗であることを匂わせつつも、やはり第一弾というだけあり、まだまだ情報量は少ない。過去に怪盗(怪人)ジャンルと言えば、ルパン、二十面相、キッドなど多くの作品があるが、一体、本作に置ける、正義の怪盗“マイス”とはどのような存在なのか? マイスが盗る“正義”とは何なのか!? 

本作『サルベージ・マイス』は正義の怪盗“マイス”が広島を舞台に縦横無尽に走り回り、高価な美術品ばかりを狙う窃盗グループと戦う痛快世直しエンタテイメント作品。主演はアクション映画初挑戦となる若手実力派女優・谷村美月と長野じゅりあが務める。メガホンを取るのは、『平成仮面ライダー』シリーズなど特撮映画を数多く手掛ける田?竜太監督。そして、かつて『少林サッカー』『マッハ!!』などを買い付け、遂には自らの手で作り出すようになったジャパニーズリアルアクション映画の先駆者、西冬彦がプロデューサー兼アクション監督を務めている。

ストーリー




舞台は広島。ここのところ連続して美術品窃盗事件が発生している。熱過ぎる広島愛と正義感に溢れた自警団・広島クリーンズの隊長・美緒(長野じゅりあ)が事件の真相を追っていく。そんな美緒の前に現れたのは、神出鬼没の怪盗マイス(谷村美月)。男数名を相手にもひるむことなく立ち向かう、腕には自信のある美緒だったが、そんな彼女を相手にも怪盗マイスは余裕ですり抜けていく。怒りに身を震わす美緒だったが、怪盗マイスが実はただの強盗ではなく、正義のために盗みを重ねていることに気づき、徐々に彼女への理解を示し、遂にはタッグを組むこととなる。路面電車に広島港、広島城に原爆ドーム、広島中を縦横無尽に二人の少女が正義を盗る!!

スタッフ

監督:田崎竜太
アクション監督兼プロデューサー:西冬彦

製作:(株)広島ホームテレビ キングレコード(株) (株)アマゾンラテルナ
制作:アマゾンラテルナ、ダブ
配給:T-JOY

キャスト

谷村美月 
長野じゅりあ 
佐藤祐基 
長田成哉 
宍戸開

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