コクリコ坂から
東京オリンピックの開催を目前に控え、古いものはすべて壊し、新しいものを作ることだ けが素晴らしいと信じていた時代、世界は希望に満ちてキラキラと輝いていた—。 スタジオジブリの最新作。
2011年/日本/カラー/91分/ 配給:東宝
2012年06月20日よりDVDリリース 2011年7月16日(土)より、全国東宝系ロードショー
(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT
公開初日 2011/07/16
配給会社名 0001
解説
この夏公開の全国民待望のスタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』(7月16日より全国東宝系ロードショー)の豪華声優陣が決定致しました。
主人公の海(うみ)役には、長編アニメーション映画初挑戦となる長澤まさみ。海が心を寄せる少年・俊(しゅん)役には、『ゲド戦記』(06)に続き、再び宮崎吾朗監督とタッグを組む岡田准一(V6)が演じます。
また初共演となる長澤&岡田を支えるのは、スタジオジブリ作品常連の竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志。初参加となる風間俊介、大森南朋やジブリ作品2度目となる香川照之ら実力派俳優陣が脇を固めます。
映画『コクリコ坂から』は、企画・脚本が宮崎駿。監督は『ゲド戦記』以来5年ぶりに演出を手掛ける宮崎吾朗。東京オリンピックの開催を目前に控えた1963年の横浜を舞台に、16歳の少女・海(うみ)と17歳の少年・俊(しゅん)の出会い、交流、そして高度経済成長期という時代の中でまっすぐに生きる二人の姿を描きます。
ストーリー
スタッフ
企画:宮崎 駿
原作:高橋千鶴・佐山哲郎(角川書店刊)
監督:宮崎吾朗
脚本:宮崎 駿・丹羽圭子
プロデューサー:鈴木敏夫
音楽:武部聡志(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
主題歌:手嶌 葵「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
挿入歌:坂本 九「上を向いて歩こう」(EMIミュージック・ジャパン)
スタジオジブリ・日本テレビ・電通・博報堂DYMP・ディズニー・三菱商事・東宝 提携作品
特別協賛:KDDI
特別協力:読売新聞・ローソン
配給:東宝
キャスト
松崎海(主人公・16歳の少女):長澤まさみ
風間俊(17歳の少年):岡田准一(V6)
松崎花(海の祖母):竹下景子
北斗(コクリコ荘に下宿する研修医):石田ゆり子
松崎良子(海の母):風吹ジュン
小野寺善雄(海と俊の両親の大切な旧友):内藤剛志
水沼史郎(俊の親友):風間俊介
風間(俊の父):大森南朋
徳丸社長:香川照之
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す