原題:Mother and Child

2010年ドーヴィル国際映画祭グランプリ受賞 2009年 トロント国際映画祭 サンセバスチャン国際映画祭 ガラプレゼンテーション作品

2009年/スペイン・アメリカ/カラー/125分/ 配給:ファントム・フィルム

2011年08月05日よりDVDリリース 2011年1月15日、お正月第2弾、Bunkamuraル・シネマ/TOHOシネマズシャンテほか全国公開

(C)2009, Mother and Child Productions, LLC

公開初日 2011/01/15

配給会社名 0442

解説


母であること。娘であること。女であること。
名前も顔も知らない母と娘の運命を引き寄せたものとは・・・。
母と娘の空白、36年−。2人の運命が、希望の光に向かって動き出すー。
老いた母親を介護しつつ、日々忙しく働いているカレン(アネット・ベニング)。14歳の時に思わぬ妊娠をするが、やむを得ず生まれた子供を手放す。36年たった今、逢ったことのない子どもに想いを寄せる日々。
エリザベス(ナオミ・ワッツ)、36歳。母親を知らずに育ち、仕事では素晴らしいキャリアを持つ。家族や恋は人生には必要のないもの。しかし自分の思わぬ妊娠をきっかけに、ずっと閉ざしてきた母への慕情を意識し始める。
36年間、母として、娘として、女として人生で失望を繰り返しながら生きてきた2人。
手遅れになる前に、愛していたことを伝えたい。その強い想いがふたりの距離を縮め、巡り逢わせるかのように思われたが…。デリケートでありながら力強い、ロドリゴ・ガルシアの最新にして最高傑作がいよいよ公開いたします。

ストーリー

スタッフ

監督:ロドリゴ・ガルシア 『彼女を見ればわかること』
製作総指揮: アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 『バベル』『21グラム』

キャスト

ナオミ・ワッツ『キング・コング』『イースタン・プロミス』
アネット・ベニング『めぐり逢い』『アメリカン・ビューティー』
ケリー・ワシントン『ラストキング・オブ・スコットランド』
サミュエル・L・ジャクソン『スター・ウォーズ エピソード1-3』
ジミー・スミッツ『ジェイン・オースティンの読書会』

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