原題:All God's Children Can Dance

2007年/アメリカ/カラー/85分/ 提供:日活 配給:リベロ/日活 宣伝:リベロ

2010年10月30日(土)よりシネマート六本木他にて全国順次ロードショー

[c]2008 Kimmel Distribution, LLC.

公開初日 2010/10/30

配給会社名 0006/0223

解説


村上春樹の短編小説をアメリカで映画化した、記念すべき初逆輸入映画『神の子どもたちはみな踊る』。
主人公ケンゴの恋人役サンドラを演じたのは、ドイツが誇る女優ナスターシャ・キンスキーの娘であり、本作で映画デビューを飾ったソニア・キンスキー。ソフィア・コッポラ監督の公開待機作も控える彼女はデビュー作で見事なヌードを披露している。
映画は、舞台を日本からロサンゼルスに置き換え、原作が持つ感情を増幅させて、現代における愛とは何か、アイデンティティとは何かを、慈愛に満ちた独創的な視点で探求しています。スタイリッシュな映像は、一見シンプルだが原作同様、謎に満ちており、魅惑的に描写されています。

ストーリー


ロサンゼルスに住む若者ケンゴ(ジェイソン・リュウ)は、宗教活動に情熱を注ぐエキセントリックで美貌の母・イヴリン(ジョアン・チェン)との二人暮らし。イヴリンはケンゴを全身全霊で愛し、「神の子」だと言って育ててきた。恩人であり職場のボスでもあるグレン(ツィ・マー)とも距離を置いた付き合いしかできず、恋人のサンドラ(ソニア・キンスキー)が結婚したいと願っても、「神の子」であることを理由にそれをはねのけるケンゴ。人生に踏み出せぬ彼の前に、ある日、耳の欠けた男が現れる。それは、本当の父かもしれぬ男。必死に彼の後を追うケンゴは、思いも寄らぬ体験をする‥。

スタッフ

原作:村上春樹・短編集「神の子どもたちはみな踊る」
監督:ロバート・ログバル
脚本:スコット・コフィ

提供:日活
配給:リベロ/日活 宣伝:リベロ

キャスト

ジョアン・チェン
ジェイソン・リュウ
ソニア・キンスキー
ツィマー
ジョン・フレック
ダーリーン・カルドン

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http://www.youtube.com/watch?v=oCiWHGnLei8
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