星守る犬
「こんなに切ないのに、心が温まるのはなぜだろう……」 日本中に静かなブームを巻き起こした奇跡の感動作『星守る犬』 遂に映画となってスクリーンに登場!
2011年/日本/カラー/2時間8分/ 配給:東宝
2011年12月16日よりDVDリリース 2011年6月11日、全国東宝系ロードショー
(C)2011「星守る犬」製作委員会
公開初日 2011/06/11
配給会社名 0001
解説
原作は、村上たかしによる2009年発売の単行本コミックス。『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR 2009をはじめ、多くのメディアで高い評価を受け、40万部超のベストセラーとなっている。
主人公の「おとうさん」には、『釣りバカ日誌』シリーズや三谷幸喜監督作品で、圧倒的存在感を魅せつける日本のキング・オブ・コメディ、西田敏行。また、玉山鉄二、川島海荷ほか、余貴美子、岸本加世子、藤竜也、三浦友和など実力派揃いのキャスト陣が、心揺さぶるストーリーを魅せてくれる。監督は、『犯人に告ぐ』や『イキガミ』などで演出力に高い評価を得ている瀧本智行が務める。
ストーリー
北海道の山中に放置された車両内にて、死後半年経った身元不明の男性と死後一カ月の犬の遺体が見つかる。市役所福祉課に勤務する奥津京介は、わずかな手がかりを元に、男と犬がやってきた道を遡る旅をはじめる。
旅を進めるにつれ、その男・おとうさんが病気、失業、離婚、一家離散の挙句家までも失い、唯一傍にいてくれた愛犬・ハッピーとともにオンボロ車で旅に出たことが明らかになる。奥津は、これまでの自身の孤独な人生に想いを馳せ、おとうさんとハッピーに、自分とかつての愛犬クロを重ね合わせてゆく。
奥津の旅が終わりをむかえる時、おとうさんとハッピーがどのような最期を迎えたのかが明らかになる——。
スタッフ
監督:滝本智行
原作:村上たかし「星守る犬」(双葉社刊)
脚本:橋本裕志
製作:「星守る犬」製作委員会
制作プロダクション:東宝 映画企画部
キャスト
おとうさん:西田敏行
奥津京介:玉山鉄二
川村有希:川島海荷
余貴美子
温水洋一
濱田マリ
塩見三省
中村獅童
岸本加世子
藤竜也
三浦友和
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