シャアの再来か!! 混迷の宇宙に、赤い衝撃が駆け抜ける! 大ヒット宇宙世紀新章待望の第2弾、ついに解禁!

2010年/日本/カラー/59分/ 配給:バンダイビジュアル

2010年11月12日よりDVDリリース 2010年10月30日〜11月12日全国8館にてイベント上映(2週間限定)

©創通・サンライズ

サブ題名 episode 2 「赤い彗星」

公開初日 2010/10/30

公開終了日 2010/11/12

配給会社名 0161

解説


「機動戦士ガンダムUC」は作家・福井晴敏(「亡国のイージス」等)による人気小説です。
2006年より角川書店「月刊 ガンダムエース」にて連載を開始し(2009年6月まで連載)、ノベライズは全10巻で累計200万部を販売する絶大な人気を得ています。その世界観は、「機動戦士ガンダム」の舞台である「宇宙世紀」であり、1988年に公開された劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の3年後の世界を描いています。

ストーリー











U.C.0096 —。
ネオ・ジオン軍と地球連邦軍が戦火を交えた『シャアの反乱』から3年。
開放されれば地球連邦政府を転覆しかねない、といわれる『ラプラスの箱』の譲渡を決意したビスト財団の宗主サイアムは、現当主のカーディアスに、ネオ・ジオン残党軍の『袖付き』との会談を計画させる。だが、『箱』の流出阻止を企図した連邦政府は、特殊部隊エコーズとロンド・ベル隊を派遣。両勢力の戦闘は工業コロニー〈インダストリアル7〉に惨禍を及ぼす。

今際の際のカーディアスから、『ラプラスの箱』の『鍵』となるモビルスーツ《ユニコ−ン》を託された少年バナージ・リンクスは、『袖付き』のマリーダ中尉が駆る《クシャトリヤ》と交戦後、ロンド・ベルの強襲揚陸艦《ネェル・アーガマ》に拿獲されてしまう。
その艦には、バナージの友人タクヤとミコットと共に、『箱』の譲渡を阻止しようとしてカーディアスと接触した少女オードリーも収容されていた。

その《ネェル・アーガマ》に対し、単機で挑みかかるモビルスーツが出現する。《シナンジュ》と呼ばれる真紅の機体を駆る人物こそ、『シャアの再来』の二つ名を持つ『袖付き』の首魁、フル・フロンタルだった—。

2010年2月、『ガンダム』シリーズ初のイベント上映・配信、そして劇場でのBlu-ray先行販売を展開し、幅広いファン層を獲得した、シリーズ第2弾がこの秋ついに上映決定!
ファンの期待を裏切らない、王道たるメカニックシーン。そして、脳裏に刻まれた“宇宙世紀”の記憶を次々と解き放つ、力強いキャラクターとストーリー展開で、30年来のガンダムファンのみならず多くの新世代ファンを引き込んだepisode 1「ユニコーンの日」。
そのクライマックスシーンとなる《ユニコーンガンダム》vs《クシャトリア》の行き詰るMS戦から、たたみ掛けるように始まるepisode 2「赤い彗星」。多くの謎を包括して始まった宇宙世紀新章は、新たな登場人物を向かえ、バナージの壮大な冒険を加速させていく!

スタッフ

原作:矢立肇・富野由悠季「機動戦士ガンダム」より
監督:古橋一浩
脚本:むとうやすゆき
コンテ:村田和也・古橋一浩
演出:村田和也
ストーリー:福井晴敏
オリジナルキャラクターデザイン:安彦良和
アニメーションキャラクターデザイン:高橋久美子
モビルスーツ原案:大河原邦男
メカニカルデザイン:カトキハジメ・石垣純哉・佐山善則・玄馬宣彦
総作画監督:高橋久美子・玄馬宣彦
作画監督: 千羽由利子・中田栄治
美術監督:池田繁美
撮影監督:葛山剛士・田中唯
設定考証:小倉信也
音楽:澤野弘之
音響監督:木村絵理子
企画・製作:サンライズ

キャスト

(声の出演)
バナージ・リンクス:内山昂輝
オードリー・バーン:藤村歩
マリーダ・クルス:甲斐田裕子
リディ・マーセナス:浪川大輔
ミコット・バーチ:戸松遥
タクヤ・イレイ:下野紘
アンジェロ・ザウパー:柿原徹也
スベロア・ジンネマン:手塚秀彰
ギルボア・サント:チョー
オットー・ミタス:内田直哉
ダグザ・マックール:東地宏樹
ミヒロ・オイワッケン:豊口めぐみ
アルベルト:高木渉
フル・フロンタル:池田秀一

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