キラー・インサイド・ミー
原題:The Killer Inside Me
第60回ベルリン国際映画出品作品
2010/アメリカ、スウェーデン、イギリス、カナダ/シネマスコープ/ドルビーSRD,DTS/R-15+ 配給・宣伝:日活
2011年09月02日よりDVDリリース 2011年4月16日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開
(c)Copyright 2010 KIM PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED
公開初日 2011/04/16
配給会社名 0006
解説
この度、映画『キラー・インサイド・ミー』が来春よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開される運びとなりました。本作はアメリカを代表するノワール小説の帝王、ジム・トンプスンの「おれの中の殺し屋」を、アンジェリーナ・ジョリー主演作『マイティ・ハート/愛と絆』のマイケル・ウィンターボトム監督が映像化した衝撃作です。主演は、『オーシャンズ13』から『ジェシー・ジェームズの暗殺』までジャンルを問わない活躍を見せ近年では監督業にも進出しているケイシー・アフレック。自らの内に殺意を秘めた主人公ルーを怪演しています。さらに、ルーをひたすら愛し身を捧げる恋人を『NINE』のケイト・ハドソン、『バレンタインデー』『ファンタスティックフォー』で健康的な魅力をふりまくも、本作では主人公が一瞬で愛に堕ち、変貌を遂げるトリガーとなる娼婦をジェシカ・アルバが演じています。
ストーリー
マイケル・ウィンターボトムが挑む、ふりキレた激愛とはちキレる狂気。
誰の中にも殺人鬼はいる・・・
人の持つ複雑な暗闇と驚愕のラストが待ち受ける、ヒューマン・ノワール
田舎町の保安官助手ルー・フォード。一見、とてもハンサムで、魅力的で、住民から頼られる存在である彼の内には恐ろしく陰鬱な殺意が秘められていた。職場でも勤勉に、長年連れ添っている純朴な恋人にもその姿は見せず、心の奥底に封じ込めてきた。しかし、ある日出会った娼婦がトリガーとなり、彼の本能に火がつく。長年封じ込めてきたその衝動がついに目覚めた時、彼の頭脳は、周囲に巧緻な罠を張りめぐらせる……。
アメリカ・ノワール小説の鬼才ジム・トンプスンの荒々しく、残酷な物語は、予想も付かない結末を迎える。
追うもの、追われるもの、それぞれが抱える秘密を解き明かせ!
スタッフ
監督:マイケル・ウィンターボトム
原作:「おれの中の殺し屋」 ジム・トンプスン著 三川基好訳 (扶桑社海外文庫刊)
キャスト
ケイシー・アフレック 「オーシャンズ13」「ジェシー・ジェームズの暗殺」
ケイト・ハドソン 「NINE」「あの頃ペニー・レインと」
ジェシカ・アルバ 「バレンタインデー」「ファンタスティックフォー」
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