BADBOYS
2011年/日本/カラー/93分/ 配給:全力エージェンシー
2011年3月26日、テアトルダイヤにてロードショー 2011年2月26日、広島で先行公開
(c)2011田中プロダクション・少年画報社/「BADBOYS」製作委員会
公開初日 2011/02/26
配給会社名 1205
解説
1988年から1996年にかけてヤングキング(少年画報社)で連載され、累計発行部数4,000万部を誇る伝説のコミック「BADBOYS」。原作者・田中宏は広島出身で高校在学中に「FOOL」で漫画家デビュー。以来、広島在住のまま漫画を描き続けており、ブログは有料ながら15,000人もの会員がいるほどのカリスマ的人気を誇っている。
原作者の作品への愛情から今まで実写化されることのなかった伝説のコミックが満を持して遂に実写映画化。時代設定は連載当時ではなく現代に変更し、原作をベースに映画オリジナルの部分を追加してストーリー展開される。
メガホンをとるのは原作者と同じく広島出身、弱冠23歳でディレクターとしてデビューを果たした新進映像作家・窪田崇監督。Mr.Children、スガシカオなど数々の有名アーティストのPVを手掛け、今作が「イエスタデイズ」(2008/主演・塚本高史)に続き長編映画2作目。広島出身、若くして才能を開花させたという共通点を持つ2人の強力タッグが成立。
出演者も若き才能が集結。広島のTOPに立つ段野を唯一倒した伝説の男・主役の野村豊を演じるのは、「RAILWAYS」で鮮烈な俳優デビューを飾ったばかりの三浦貴大。今作が商業映画初主演となる。原作での主人公でありTOP2極楽蝶のアタマ桐木司に鈴木勝吾、広島のTOP陴威窠斗のアタマ段野秀典に阿部進之介、TOP3廣島ナイツのヒロに徳山秀典、広島を手中に収めようと豊の名前を利用し、暗躍する石本千春を細田よしひこが演じ、若手実力派の競演が実現。原作連載開始から22年を経て、新たな「BADBOYS」がここに誕生する———。
ストーリー
桐木司、お坊ちゃま育ちながらも弱小チーム極楽蝶の八代目を襲名してからは頭角を現し、広島No2ナイツ、No1陴威窠斗との抗争を経て極楽蝶をNo2の座に押し上げその名を知らしめる。
段野(陴威窠斗)・ヒロ(ナイツ)・司が均衡を保ちつつ広島は安定したかにみえたが、そんな時かつて段野の好敵手であり、もっとも怖れられた男、野村豊が殺人を犯し逃げ帰ってきた。
その豊の名を利用し、陴威窠斗傘下のチームを次々と手中に収め「狂連合」と名乗り広島を獲ろうとする男、石本千春。からくりを知った司は豊と共に狂連合への反撃を決意、TOP3の男たちの巻き返しが始まる。
スタッフ
原作:田中宏
監督:窪田崇
製作:「BADBOYS」製作委員会(ポニーキャニオン、全力エージェンシー、少年画報社)
制作プロダクション:パラレル
配給:全力エージェンシー
キャスト
三浦貴大
阿部進之介
鈴木勝吾
徳山秀典
細田よしひこ
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