嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
2011年/日本/カラー/110分/ 配給:角川映画
2011年07月08日よりDVDリリース 2011年1月22日 角川シネマ新宿 シネマサンシャイン池袋 他 全国ロードショー
(C)2010『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』製作委員会
公開初日 2011/01/22
配給会社名 0058
解説
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』は、アスキー・メディアワークス 電撃文庫より現在シリーズ10冊まで発売され、累計90万部を売り上げている入間人間の大人気ライトノベル。
小学生姉弟の失踪事件と謎の連続殺人事件が同時に起こっている街を舞台に、「みーくん」こと「僕」と、「まーちゃん」こと御園マユのハチャメチャで残酷で、信じられないくらい純粋なラブストーリーが描かれています。
「絶対に映像化不可能!」と言われたライトノベルの問題作だけに、映画化が決定した時点で、ファンの間で賛否両論が巻き起こった本作の監督は、東京藝術大学大学院映像研究科などを卒業し、今最も注目されている若手女性監督のひとりである瀬田なつき。
原作を読んだ当初は「本当に映画になるのか、疑問に思った」というが、脚本を起こすにあたって原作を読み込むうちに、 「原作の『嘘だけど』という口癖にあるように、正面から本当のことを言うのを避けたり、傷ついたり傷つけるのを避けて本音を知られないように言葉をズラしたり。でも、本当はお互いのことを想い合いたいからという、矛盾しているけど、ある意味シンプルなところは誰にでも思い当たるのではないかと思った」 と作品の魅力を分析。 今回映画化するにあたり、「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんという究極のカップルの、ある意味最強のラブストーリーを目指した」と語る瀬田監督。
ストーリー
僕はキミを守る。
だって、世界で一番キミを××してるから・・・。嘘だけど。
僕(みーくん)の幼なじみ、まーちゃん。
とっても可愛いけど、乱暴でワガママで壊れた女の子。
僕とまーちゃんは、10年前の誘拐監禁事件の被害者同士。
不穏な連続殺人事件が起きている街で10年ぶりに僕らは再会した。
ある日、まーちゃんを主治医の精神科医に連れて行った僕のところに、
事件を捜査する刑事が接触してきた。
僕らは容疑者と疑われているらしい……。
スタッフ
原作:入間人間「「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」(アスキー・メディアワークス/電撃文庫刊)」
監督:瀬田なつき
脚本:田中幸子、瀬田なつき
キャスト
大政絢
染谷将太
田畑智子
鈴木京香
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