怪談新耳袋 怪奇ツキモノ ノゾミ
2010年/日本/1時間55分/カラー/ビスタサイズ/ステレオ 配給:キングレコード
2011年02月09日よりDVDリリース 2010年9月4日、シアターN渋谷他全国順次ロードショー
(C)2010「怪談新耳袋怪奇」製作委員会
公開初日 2010/09/04
配給会社名 0109
解説
本当にあった怪談話を集めた原作「新耳袋」を映像化、BS-TBSで100話以上にも及ぶオムニバスで、観る人を恐怖のどん底に突き落としてきた「怪談新耳袋」が、遂に、劇場版『怪奇』として復活!!(「ツキモノ」と「ノゾミ」のオムニバスストーリー)。過去の劇場版はいずれも大ヒットを記録し、多くのファンから次回作が待ち望まれていた中、4年ぶりにして怪談新耳袋史上最大の恐怖が襲いかかる。
今回、最大の話題は映画初主演の真野恵里菜。ハロー!プロジェクト所属で、歌手やTV、舞台、CM、雑誌など多方面で大活躍中であり、言わずと知れた人気NO.1アイドルが、初主演にして「ツキモノ」と「ノゾミ」で2役を熱演。まったく異なるタイプの作品で違うキャラクターを見事に演じ、さらには、主題歌も真野本人が歌い、英語歌詞にも挑戦する。
監督は、『おかえり』(96)でベルリン映画祭最優秀新人監督賞はじめ、多数の映画賞を受賞し、話題をさらった篠崎誠。過去、鶴田法男(『リング0 バースデイ』)、清水崇(『呪怨』)、高橋洋(『リング』脚本家)など、Jホラーの巨匠が参加してきた怪談新耳袋の最終兵器が遂にメガホンをとる。
また、本作は、日本に先駆け、7月1〜4日に北米で開催されるアニメエキスポでワールドプレミア上映が決定しており、真野恵里菜もゲストとして登場。アメリカ上映後、いよいよ『怪奇』、9月日本上陸!!
ストーリー
『ツキモノ』
桐島あゆみはごく普通の大学生。大学へ向かうためバスに乗るが、その日はいつもと様子が違っていた。しゃっくりを繰り返し、ブツブツと呟き続け、震える女性が乗車してきた。その後、大学で仲間と合流し、授業が進む中、突然、窓外に、あの女が大学へ現れ、教室に侵入し、パニックに。一体何が起こったのか?次々と起こるノンストップな恐怖があなたを襲う!
『ノゾミ』
藤沢めぐみは17歳の高校生。11歳の誕生日の日に、妹ののぞみが死んだのを自分のせいにしてしまい、苦しむ毎日を送っていた。そのため、唯一の家族である母との関係もうまくいかず、ぎこちない関係が続いていた。そして、自分の誕生日が近づくにつれ、精神不安定になるめぐみは恐ろしい幻覚をみるように・・・・。
スタッフ
監督:篠崎誠(『東京島』『おかえり』)
原作:『ツキモノ』:木原浩勝(「隣之怪病の間」メディアファクトリー刊)
『ノゾミ』:木原浩勝、中山市朗(「新耳袋」メディアファクトリー/角川文庫刊)
脚本:三宅隆太(『呪怨白い老女』)
主題歌:真野恵里菜『ー家(うち)へ帰ろうー』
作詞:三浦徳子
英語詞:西田恵美
作曲:畠山俊昭(アップフロントワークス)
音楽:遠藤浩二
撮影:三栗屋博
照明:鵜飼隆一郎
録音・MA:岩丸恒
美術:桜井陽一
プロデューサー:丹羽多聞アンドリウ/山口幸彦
キャスト
真野恵里菜
坂田梨香子
鈴木かすみ
吉川友
北原紗弥香
秋本奈緒美
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