ぼくのエリ 200歳の少女
原題:Let the right one in
怖ろしくも、哀しく、美しい12歳の初恋
2008年10月24日スウェーデン公開
2008/スウェーデン/35mm/スコープサイズ/SRD・DTS/115分/PG12 配給:ショウゲート 提供:ショウゲート、インターフィルム 宣伝:Lem 後援:スウェーデン大使館
2010年7月10日、銀座テアトルシネマ他全国順次公開!
(c) EFTI_Hoyte van Hoytema (c)EFTI MMVIII
公開初日 2010/07/10
配給会社名 0008
解説
「スウェーデンのスティーヴン・キング誕生!」(タイムズ紙)
世界が絶賛のベストセラー小説待望の映画化!
トライベッカ映画祭グランプリ、シッチェス映画祭金賞ほか世界各国で60以上の賞を受賞
「これほど美しくも哀しいヴァンパイア・ホラーはかつてなかった」と絶賛を浴びた 北欧発のベストセラー小説の映画化。イギリスのインディペンデント紙日曜版は同書を 「スティーヴン・キングの最盛期を彷彿とする」と評した。公開されるや否や本国 スウェーデンはもとより、ヨーロッパ、アメリカで大ヒットを記録し、トライベッカ映画祭 グランプリほか世界各国で60以上の賞を受賞した本作が、邦題『ぼくのエリ 200歳の少女』 に決定した。
既に『クローバーフィールド』のマット・リーブスが『Let me in』というタイトルで リメイクし、全米公開が決定している。主人公オスカーを『ザ・ロード』のコディ・スミット =マクフィ、謎めいた少女エリを『(500)日のサマー』のクロエ・モルツがそれぞれ演じ、 『扉をたたく人』でアカデミー賞にノミネートされたリチャード・ジェンキンスも出演する ことでも話題を集めている。
幻想的なスウェーデンを舞台に、孤独な少年とヴァンパイヤという秘密をもつ少女が出会い、 友情、愛とはなにかを問いかけ深い余韻を残す、哀しく、切なく、怖ろしい、まったく新しい ヴァンパイア・ラブストーリー。
ストーリー
いじめられっこで繊細な12歳の少年オスカー。友達が欲しいという 孤独な少年の願いは、同じ12歳のエリが父親と共に隣の家に越し てきた事で、とうとう叶えられそうだ。しかし青ざめた顔をした少女の 外出は夜だけ。キャンディも食べられない。そしてエリが現れた頃と 時を同じくして、街では不可解な失踪や殺人が次々と起きはじめる…。 恐ろしい話が大好きで内向的なオスカーはエリがヴァンパイアだと 気付く。12歳の体に永遠の命を閉じ込められたまま生きるエリは、 常に旅をし続けなければならない。ふたりの幼い恋が終わるかに 見えた時、オスカーに最大の悲劇が襲いかかる。エリは彼女が 出来る唯一の方法で彼を守るため、戻ってくる…。
スタッフ
監督:トーマス・アルフレッドソン
原作:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト『モールス』(ハヤカワ文庫刊)
脚本:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
音楽:ヨハン・セーデルクヴィスト
キャスト
カーレ・ヘーデブラント
リーナ・レアンデション
ペール・ラグナル
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