原題:Surveillance

2007年/カナダ/98分/英語/35mm/カラー/ドルビーデジタル/シネマスコープ/提供:日活、ファインフィルムズ、ハピネット 配給:ファインフィルムズ

2010年09月03日よりDVDリリース 2010年2月6日、シアターN渋谷ほか全国順次ロードショー

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公開初日 2010/02/06

配給会社名 0419

解説


本作は、2008年カンヌ国際映画祭にてお披露目され、映画祭での話題を独占、その衝撃かつ残酷なラストに世界中の評論家から絶賛と非難の声があがりました。巨匠黒澤明監督の『羅生門』の一節を“リンチ流”にアレンジしたという、殺人事件の目撃者3人の証言とフラッシュバック映像で繋ぎ合わせていく巧みな構成、そして父親譲りの残酷な描写や悪夢のような世界観で、不条理ワールドが炸裂!デヴィット・リンチ自らが製作総指揮を務めるなど、その勢いは加速、予想もできない衝撃のラストに、あなたは息を飲み、そして言葉を失うことでしょう。

ストーリー

サンタ・フェの田舎町で起こっている凶悪な連続殺人事件。捜査に乗り出したFBI捜査官エリザベス(ジュリア・オーモンド)とサム(ビル・プルマン)は、地方警察で保護されている殺人現場に居合わせた3人の目撃者に事情聴取を開始する。同僚を目の前で殺され、自らも傷を負った警察官ジャック、コカイン中毒のボビー、そして家族を目の前で惨殺された8歳の少女ステファニーの話は食い違いを見せ、不可解な惨殺事件はさらに謎を深める。しかし、注意深く証言を追っていくうちにエリザベスとサムは驚くべき真実を突き止めてゆく…。そして、取り調べが進むにつれ全く想像もしなかった犯人像が浮かび上がってくるのだった。

スタッフ

製作総指揮:デヴィッド・リンチ
監督:ジェニファー・リンチ
脚本:ジェニファー・リンチ、ケント・ハーパー

キャスト

ジュリア・オーモンド
ビル・プルマン
ライアン・シンプキンス
ぺル・ジェームズ
ケント・ハーパー
マイケル・アイアンサンド

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