原題:Nordwand

前人未踏だったアルプス連峰の難所のひとつ“アイガー北壁”に挑んだドイツ人クライマーたちの 壮絶な運命を描いた実話に基づいた本格山岳映画

2008年/127分/ドイツ・オーストリア・スイス合作/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル 提供:東映エージエンシー、東映ビデオ 配給:ティ・ジョイ 宣伝:アルシネテラン

2010年09月21日よりDVDリリース 2010年3月20日、ヒューマントラストシネマ有楽町 新宿バルト9 他全国順次ロードショー

© 2008 Dor Film-West, MedienKontor Movie, Dor Film, Triluna Film, Bayerischer Rundfunk, ARD/Degeto, Schweizer Fernsehen, SRG SSR idée suisse, Majestic Filmproduktion, Lunaris Film- und Fernsehproduktion All rights reserved

公開初日 2010/03/20

配給会社名 0534

解説


1936年、ナチス政権下。時代に翻弄されながら、前人未踏だったアルプス連峰の難所のひとつ“アイガー北壁”に挑んだドイツ人クライマーたちの壮絶な運命を、実話に基づき描いた本格山岳映画『NORDWAND』の邦題が『アイガー北壁』に決定し、2010年春シネカノン有楽町2丁目、新宿バルト9他にて公開となります。
本作は、山岳の本場スイスを代表する名峰アイガーの雄大な壮観と、自然の脅威など細部にまでこだわったリアルな映像によって観る者を圧倒し、山岳史上最大の悲劇の一つとも呼ばれる実話に基づいた感動ドラマです。

ストーリー

ベルリン・オリンピック開幕直前の1936年夏。ナチス政府は、国家の優越性を世界に誇示するため、ドイツ人がアルプスの名峰・アイガーの北壁を初登頂することを強く望んでいた。大いなる期待を背負って、トニーとアンディは恐るべき<殺人の壁>に挑む。だが、彼らの前にヴィリーとエディというオーストリアの強敵が立ちはだかる。トニーのかつての恋人であり、いまはベルリンでジャーナリストをしているルイーゼも、世紀の瞬間を見届けるために現地入りする。だが、四人のクライマーを待っていたのはあまりにも過酷な運命だった…。に

スタッフ

監督:フィリップ・シュテルツル
撮影:コーリャ・ブラント
脚本:クリストフ・ジルバー、ルーペルト・ヘニング、フィリップ・シュテルツル、ヨハナス・ナーバー

キャスト

ベンノ・フユルマン(『戦場のアリア』)
ヨハンナ・ヴォカレク(『バーダー・マインホフ 理想の果て』)
フロリアン・ルーカス(『グッバイ、レーニン!』)
ウルリッヒ・トゥクール(『善き人のためのソナタ』)

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