あの人を殺して、私を奪いなさい。

2010年/日本/カラー/1時間51分/6巻/3021m/ビスタサイズ/ドルビーSRD 配給:角川映画

2010年10月9日(土)より全国ロードショー

(C)2010「死刑台のエレベーター」製作委員会

公開初日 2010/10/09

配給会社名 0058

解説


 今最高に旬な主演の2人。吉瀬美智子(「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」/「のだめカンタービレ 最終楽章」)と阿部寛(「劇場版TRICK 」シリーズ/「ジェネラル・ルージュの凱旋」)。愛の欲望に運命を狂わせ、もがき、さまよう男女の姿、心理を熱演。
 さらに若手演技派の玉山鉄二(「ハゲタカ」/「GOEMON」)、そして人気急上昇の北川景子(「花のあと」/「真夏のオリオン」)が、もうひとつの殺人事件に手を染めるカップルを鮮烈に演じる。哀感漂う映像美、クールな音楽、スリリングなストーリー、そして、エキゾチックな都市の息づかい…。それらがスクリーンの緊張を高め、予期せぬ衝撃の結末へと観客を誘っていく。1957年フランスで誕生したヌーベルバーグの傑作が、今、日本で熟成を迎える。

ストーリー

医療グループの社長夫人・手都芽衣子(吉瀬美智子)は若く魅力的な医師・時籐(阿部寛)と不倫関係に落ち、年の離れた夫を自殺に見せかけ殺害し、二人での逃亡を企ていた。芽衣子は計画に必要なものをすべて手配し、あとは時籐が実行するだけ。
当日、芽衣子は、約束のカフェで時籐を待っていた。しかしいつまでたっても彼は現れない。携帯も通じず、苛立ち始める芽衣子の目の前を通り過ぎたものとは、信じられない光景だった-。
すべてが順調に進み、完全犯罪となるはずだった彼女を待ち受ける運命は−?

スタッフ

監督: 緒方明
脚本: 木田薫子
オリジナル作品: 仏映画「死刑台のエレベーター」(ルイ・マル)

キャスト

吉瀬美智子
阿部寛
玉山鉄二
北川景子
平泉成
りょう
津川雅彦
柄本明

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