原題:Old Partner

2009 年、韓国映画界に<奇跡>をおこしたドキュメンタリー!!

2008 年/韓国映画/ドキュメンタリー/78 分/ 配給:スターサンズ、シグロ

2010年09月08日よりDVDリリース 2009年12月19日(土)より、シネマライズ、銀座シネパトス、新宿バルト9ほか全国ロードショー!

(C)2008 STUDIO NURIMBO

公開初日 2009/12/19

配給会社名 1100/0035

解説


本作は、老いた農夫と一頭の老いた牛の暮らしを見つめたドキュメンタリー。今年1 月15 日に韓国で公開されるや、またたく間に口コミが広がり、37 日目に100 万人突破。その9 日後には200万人を突破。公開7 週目、8 週目には遂に大手メジャー作品を抑えて2 週連続興行成績ベスト1を獲得。なぜこの静かな映画がこれほどの大ヒットになったのかが話題を呼んで、さらに観客数を増やし、最終的には累計約300 万人動員という驚異的な記録を達成。地元韓国では「牛の鈴症候群」と呼ばれる社会現象にまでなりました。監督は、これが劇場長編映画第1 作となるイ・チュンニョル。日本での公開にあたり、興行界のトップシーズンといえるお正月興行にも静かな旋風をまきおこすものと期待しております。

ドキュメンタリー映画初の興行成績1 位!インディペンデント映画初の興行成績1 位!
2 週連続(7〜8 週目)興行成績1 位!累計約300 万人動員を記録!*

■公開館数の推移:7館→全国150 館に拡大→最終的には280 館以上で上映
■観客動員数の推移:公開から20 日間で20 万人→37 日目に100 万人突破→その9 日後に200 万人突破→最
終的に累計295 万人。*参考)韓国の人口で計算すると約15 人に1 人の割合。日本の人口規模にすると781
万人。『踊る大捜査線THE MOVIE』(700 万人)、『ロード・オブ・ザ・リング』(670 万人)を上回る。
*参考)これまでの韓国におけるドキュメンタリー映画 最高動員記録:「華氏911」(マイケル・ムーア監督/2004)45 万人

ストーリー

79 歳になる農夫のチェ爺さんには、30 年も共に働いてきた牛がいる。牛の寿命は15 年ほどなのに、40 年も生きている。今では誰もが耕作機械を使うのに、お爺さんは牛と働き、牛が食べる草のために畑に農薬をまくこともしない。そんなお爺さんに長年連れ添ってきたお婆さんは不平不満がつきない。しかしある日、かかりつけの獣医が「この牛は今年の冬を越すことはできない」と告げる……。

スタッフ

監督・脚本・編集:イ・チュンニョル
製作:スタジオ・ヌリンボ
プロデューサー:コー・ヨンジェ
撮影:チ・ジェウ
音楽:ホ・フン、ミン・ソユン

キャスト

チェ・ウォンギュン
イ・サムスン

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