原作 鬼才・山田悠介×監督 気鋭・大鶴義丹がタッグを組んだ不条理な恐怖の世界!

2009年/日本/カラー/80分/ 配給:リンクライツ

2009年9月5日より渋谷シアターTSUTAYA ほか全国にて順次公開

公開初日 2009/09/05

配給会社名 1009

解説

とある街の整備工場で働く主人公。ある日、何者かに連れ去られ、目が覚めると、車の運転席に座らされていた。外に見えるのは、一直線に伸びた道路と高いコンクリートの壁。高速道路だろうか。-車内のスピーカーから男の声が…。“これから車の操作をしてもらう。君がいる道路は一直線に20キロ続いている。もうじきその車は走り出す。アクセルはない。足元にあるペダルはブレーキだ。そのブレーキを踏んだ途端、監禁されている彼女の体に毒薬が流れる仕組みになっている。そのブレーキを踏まずにゴールできれば、彼女を助けよう”。そして車は走り出す。時速100キロものスピードで!次々待ち受ける理不尽な障害物。果たして、20キロ先のゴールまで走りきることができるのか?自分が助かるのか?彼女を助けるのか?絶体絶命の究極の状況!命をかけた運命のデス・ゲームが始まった!!
デビュー作「リアル鬼ごっこ」がミリオンセラーを記録し、その後、数々の話題作(「@ベイビーメール」「親指さがし」「あそこの席」「パズル」)を発表し続け、絶えず意表を突く設定、ストーリー展開で読者を魅了してやまない作家・山田悠介氏。その山田悠介氏の「ブレーキ」の映画化!原作の持つ、息をつかせぬ展開とスリル・スピード感を絞り込み、生命をかけた熱烈な市の遊戯を大迫力で映像化。生き残りたければ勝つしかない!ブレーキを踏むと囚われた彼女が死刑される。時速100キロ以上で走る車を操りながら、ブレーキを踏まずに20キロのコースをはしりきらなければならない。圧倒的な氏の状況に強制的に巻き込まれた彼らの運命は…?!

ストーリー

スタッフ

監督・脚本:大鶴義丹
原作:山田悠介
撮影監督:桐島ローランド

キャスト

岡田亮輔
谷桃子
湯江健幸
小林勝也

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