原題:Doomsday

2008年/アメリカ/カラー/105分/ 提供・配給:プレシディオ、協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

2009年9月19日、新宿ミラノほか全国ロードショー

©ROGUE PICTURES

公開初日 2009/09/19

配給会社名 0830

解説


抗ウィルスを手に入れるため、隔離され・荒廃した壁の向こう側の世界に飛び込み、モヒカン軍団に追いかけられるニューヒロインを演じたのは、『アンダーワールド:ビギンズ』にてヴァンパイアの女戦士であるヒロイン・ソーニャ役の好演も記憶に新しいローナ・ミトラ。いまハリウッドでもっとも期待されるアクション女優である。
監督は、「バラエティ」紙で”注目すべき10人の映画監督の1人“として称賛された、俊英ニール・マーシャル。既に『ドッグ・ソルジャー』『ディセント』と、人気と評価の“感染”も拡大する、今後最も期待できる監督の1人である。

ストーリー

2008年、人類に終わりの日が近づいていた。全人類を一掃する感染ウイルスが蔓延していたのだ。その本拠地となる街では数百万人が感染し、政府はウイルスを封じ込めるため巨大な壁をつくり、民衆を隔離する政策に出る。見捨てられた人々に待つものは“死”のみだった…。
時が経ち2035年。根絶したはずのウイルスが再び姿を現す。政府は緊急会議を開き、“隔離された街”の生存者が写っている衛星写真が発表される。それが意味するもの、それは抗ウイルス剤が存在することに他ならない。政府はスペシャリストチームを結成し、見捨てられた場所へと送りこむことを決定する。リーダーに任命されたのはエデン・シンクレア(ローナ・ミトラ)。彼女は幼い頃、感染地域の隔離直前に軍用ヘリで救い出されはしたが、その地に母親を置き去りにしてしまった過去を持っていた。
失敗が決して許されないチームは、壁を越え荒れ果てた地へと踏み込んでいく。しかし間もなく出くわした生存者はそれが人類の本能であるかのように凶暴化し、街は暴力と欲望に支配されていた。果たしてシンクレアは抗ウイルス剤を見つけ、世界を救うことができるのか—。

スタッフ

監督・脚本:ニール・マーシャル

キャスト

ローナ・ミトラ
ボブ・ホスキンス
マルコム・マクダウェル

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