銀幕版 侍戦隊シンケンジャー 天下分け目の戦
2009年/日本/カラー/??分/ 配給:東映
2009年8月8日(土) 公開
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2009 テレビ朝日・東映AG・東映 劇場版「ディケイド・シンケンジャー」製作委員会
公開初日 2009/08/08
配給会社名 0004
解説
日本の変身ヒーローの代名詞と呼ぶべき仮面ライダーと戦隊シリーズ。現在好評放送中の平成ライダー10周年の記念碑的作品「仮面ライダーディケイド」と、若き侍たちの闘いを描く「侍戦隊シンケンジャー」が、この夏、スクリーンで大活躍する。
「仮面ライダークウガ」から「仮面ライダーキバ」まで、復活以来のシリーズ9作品の世界が交錯する展開が話題の「仮面ライダーディケイド」の劇場版は『オールライダー対大ショッカー』と題し、なんと平成ライダーに加え、昭和の仮面ライダーも大集合! 時代を越えたヒーローのまさかの共演が実現した。死神博士や地獄大使という昭和ライダーの悪役の復活も往年のファンには嬉しいところだろう。井上正大、森カンナ、村井良大、戸谷公人らテレビシリーズレギュラーに加えて、主題歌を歌う人気ミュージシャン・GACKTが出演するのも大きな話題だ。夢の仮面ライダー祭が、いま幕を開ける!
漢字をデザインや設定に取り入れた和のテイストが人気の「侍戦隊シンケンジャー」の劇場版は、その名も『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』。強敵に苦戦するシンケンジャー、その逆転の鍵は、主人公・志葉丈瑠の先祖である初代シンケンレッドの残した力だ。“秘伝ディスク”を巡る闘いが、邦画では初となるフルデジタル3D映画で描かれる! かつて「仮面の忍者赤影」「人造人間キカイダー」「イナズマンなど、当時の子供たちを熱狂させた“東映まんがまつり”の立体映画の興奮が、新たな技術によって21世紀に蘇り、新世紀の3Dヒーロー映画が誕生した!
歴代仮面ライダー大集合、3D映画と、劇場版ならではの趣向を凝らして銀幕に登場する2大ヒーローが、2009年の夏をさらに暑く、熱く盛り上げていく。ヒーローたちの最強決戦を見逃すな!
ストーリー
志葉家18代当主・志葉丈瑠=シンケンレッド(松坂桃李)が率いる侍戦隊シンケンジャー。若き侍たちは、一万のクサレ外道衆を引き連れた脂目マンプク(声:大和田伸也)の猛攻を受けていた。敗北の文字すら脳裏によぎる苦しい闘い。しかし、そんな絶体絶命の戦況を打開する秘伝のディスクが存在するという。それはいまから300年の昔、初代シンケンレッドであった丈瑠の先祖・志葉烈堂(合田雅吏)が脂目マンプクを封印する際に使用したという初代秘伝ディスクだった。シンケンジャーをサポートする彦馬と黒子たちは、いにしえの闘いののちに行方不明になっていたその秘伝ディスクの所在を、ついに突き止めた。意気上がるシンケンジャーだが、なんとその場所は敵陣の真っ只中にある神社だという。秘伝ディスクを奪還し、脂目マンプクを倒すためにシンケンジャーは立ち上がる。果たして、その反撃は成功するのか!? 知恵比べ、腕比べ、秘伝ディスクとその先にある勝利の行方を賭けて、丁々発止の激バトルが、いま始まらんとしていた!
スタッフ
監督:中澤祥次郎
原作:八手三郎
脚本:小林靖子
キャスト
志葉丈瑠/シンケンレッド:松坂桃李
池波流ノ介/シンケンブルー:相葉弘樹
白石茉子/シンケンピンク:高梨臨
谷千明/シンケングリーン:鈴木勝吾
花織ことは/シンケンイエロー:森田涼花
梅盛源太/シンケンゴールド:相馬圭祐
志葉烈堂/初代シンケンレッド:合田雅吏
脂目マンプク(声の出演):大和田伸也
日下部彦馬:伊吹吾郎
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