私は猫ストーカー

みんな、いつかいなくなってしまうから。

2009年/日本/カラー/104分/HD作品/スタンダード配給:スローラーナー

2010年01月01日よりＤＶＤリリース 2009年8月15日(土)より渋谷ユーロスペースにてロードショー! 2009年8月5日(土)よりシネマート新宿にてロードショー! 2009年7月4日(土)よりシネマート新宿にてロードショー! 名古屋シネマテーク、京都みなみ会館、広島・横川シネマ!ほかにて全国順次公開

公開初日　2009/07/04

配給会社名 0048

解説

ここに、いるよ。

鈴木卓爾監督の長篇デビュー作に、ベテランから新鋭まで日本映画を支えるスタッフが結集しました！その演技力が高い評価を受ける星野真里をはじめ、江口のりこ、宮崎将、徳井優、坂井真紀… 個性豊かな俳優たちが出演！

人も猫もみんなはいつかはいなくなってしまうからどんなに愛しくても、ふれあえる時間は、ほんのわずかなのです。

だから、ハルは時間が許すかぎり猫のあとをつけるのです。いつもは古本屋でアルバイト。恋愛話ばかりの真由子、寡黙なご主人、ちょっと口うるさい奥さん、子供のいない主人夫婦に飼われた猫のチビトムとのゆるやかな日々。でも、元彼は故郷で結婚すると言うし、鈴木さんにはつきまとわれるし、ご主人は、昔の恋人に送った本が偶然手元に戻って来て、奥さんと波乱ぶくみ…。人間って、どうしてこうなんだろう？猫を追いかけて町を行けば、猫を取り巻く人々の心情も見えてきます。人も猫もみんなはいつかはいなくなってしまうからどんなに愛しくても、ふれあえる時間は、ほんのわずかなのです。
古本と猫に心を躍らすイラストレーター浅生ハルミンの同名エッセイを原作に、ハルと、彼女を取り巻く面倒臭くも愛おしい人々、そして、すれ違う猫たちとのユーモラスでちょっぴり切ない傑作が誕生しました。

ストーリー

スタッフ

エグゼクティブプロデューサー：多井久晃、菊池笛人
プロデューサー：越川道夫、小関智和
原作：浅生ハルミン（洋泉社刊）
脚本：黒沢久子
撮影：たむらまさき
照明：平井元
録音：清水修
美術：小澤秀高
装飾：松本良二
音楽：蓮実重臣
テーマソング：「猫ストーカーのうた」
作詞：浅生ハルミン、鈴木卓爾
作曲・編曲：蓮実重臣
うた：岡村みどり、蓮実重臣
音響設計：菊池信之
編集：菊井貴繁
衣裳：宮本まさ江
メイク：鈴木彩
アニメーション：大山慶、和田淳
助監督：松尾崇
制作担当：金子堅太郎
デジタルコーディネート：稲葉正広
製作：ワコー、マクザム、天空
宣伝：太秦
配給：スローラーナー

キャスト

星野真里
江口のりこ
宮崎将
徳井優
坂井真紀
品川徹
諏訪太朗
寺十吾
岡部尚
麻生美代子

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