原題:17 again

ザック・エフロンの魅力満載!

2009年/アメリカ/カラー/102分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画

2009年11月03日よりDVDリリース 2009年5月16日(土)より、新宿ピカデリー他全国にてロードショー

(C) 2009 NEW LINE PRODUCTIONS

公開初日 2009/05/16

配給会社名 0085

解説


ザック・エフロン主演最新作!
ダンス、バスケ、そして今度は胸に迫る演技!
誰も見たことのない新しいザック・エフロンのハイスクール・ドラマ!

今この瞬間も、世界中で、ものすごい勢いでファンを増やしているハリウッドの若手スターがいる。2006年、エミー賞に輝いた大ヒット作「ハイスクール・ミュージカル」の主演で大ブレイクしたザック・エフロンだ。2008年には、シリーズ第三作目として製作された劇場版『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』が、ミュージカル映画としては全米で最高額のオープニング収益を記録した。
全米を虜にしたザック・エフロン現象は、あっという間に全世界に広まった。「ハイスクール・ミュージカル」は100カ国以上で放送され、2億人以上が視聴した。日本でも熱狂的な人気を獲得し、映画誌の人気俳優投票では、不動のジョニー・デップをしりぞけ、堂々の第1位に輝いたのだ。
久々のハリウッドの正統派、かつ超大物アイドルスターの出現に盛り上がる日本に、ザック・エフロンの
最新主演作『セブンティーン・アゲイン』がやって来る!

37歳から、ある日突然17歳に! 
人生2度目のハイスクール・ライフが、彼にくれたものとは──?

1989年、ハイスクールに通う17歳のマイク・オドネルは、バスケ部のスター選手として活躍していた。有名大学のスカウトが見守る試合で、いつものプレイさえすれば、華々しい未来が待っているはずだった。ところが、恋人のスカーレットが妊娠したと知ったマイクは、すべてを捨てて、彼女と人生を共にすることを決意する。20年後、マイクの栄光の日々は、完全に過去のものになっていた。スカーレットとの結婚は破綻し、会社では出世コースから外され、思春期の娘と息子からは、負け犬呼ばわり。マイクは家を出て、ハイスクール時代からの親友の家に転がり込む。そんなマイクがある日、不思議な現象に巻き込まれ、突然17歳の肉体に戻ってしまう。これで人生をやり直せると張り切るマイクは、かつて通ったハイスクールに転入するのだが、37歳の中身が、あちこちで思わぬ邪魔をする。果たして彼は、人生で一番輝いていた頃の自分を、取り戻すことができるのか──?
本作でも、ダイナミックかつ個性的なダンス、高度なテクニックを駆使したバスケを、引き締まった肉体でたっぷりと披露してくれるザック。しかし、今度のザックはそれだけでは終わらない。彼が演じるマイクは、外見は17歳だが、中身は真実の愛を求める大人の男なのだ。最愛の人の気持ちを取り戻そうとするザックの、シリアスかつロマンチックな本気の演技は、涙なしには観られない。
監督は、『17歳の処方箋』のバー・スティアーズ。37歳のマイクには大人気TVシリーズ「フレンズ」、『隣のヒットマン』のマシュー・ペリー、マイクの親友ネッドには『メメント』のトーマス・レノンが扮している。

2009年、すべての人をハッピーにする、
ザック・エフロンのハイスクール・ドラマが再び、日本へ!

ストーリー





1989年、マイク・オドネル(ザック・エフロン)の人生は、17歳にして絶好調だった。ハイスクールのバスケ部でスター選手として活躍する彼に、有名大学からのスカウトがくることは、まず間違いない。マイクの前には、明るい未来が開けていた。ところが、そのスカウトが見守る大事な試合を投げ出し、マイクは恋人のスカーレット(アリソン・ミラー)のもとへ走る。彼女が妊娠したと知って、結婚を決意したのだ。
2009年、マイク・オドネル(マシュー・ペリー)の人生は、37歳にして絶不調だった。大恋愛の果てに結ばれたはずのスカーレット(レスリー・マン)とは、離婚調停中。会社では出世コースから外され、思春期の娘マギー(ミシェル・トラクテンバーグ)と、息子のアレックス(スターリング・ナイト)からは、負け犬呼ばわり。マイクは家を出て、ハイスクール時代からの親友で、オタクの才能をソフト開発に生かして成功したネッド(トーマス・レノン)の豪邸に転がり込む。
ある大雨の夜、マイクは不思議な現象に巻き込まれ、突然17歳の肉体に戻ってしまう。最初は大混乱のマイクだったが、これで人生をやり直せるとひらめき、ネッドを父親に仕立てると、かつて栄光の日々を送ったハイスクールに転入する。しかし、所詮中身は37歳のオヤジ。最先端のファッションでキメたつもりが、それは20年前のセンス。クラスメイトとの他愛ない会話も、いつの間にか説教に。いまどきの高校生のなかで、マイクは完全に浮いていた。
やがてマイクは自分のことよりも、同じハイスクールに通う二人の子供たちのことが心配になる。よりによってマギーは、アレックスをイジメているスタン(ハンター・パリッシュ)と付き合っている。世界中の父親が、娘の恋人にしたくないタイプNo.1の男だ。一方、アレックスは何事にも弱気で、好きな女の子に告白どころか声もかけられない。
マイクは、二つの目標に向かって、忙しい日々を送る。マギーとスタンを別れさせること。アレックスのバスケの隠れた才能を伸ばすこと。毎日のように二人の家、つまりは元自宅に出入りするうちに、マイクはスカーレットと心を通わせるようになる。しかし、彼女にとっては “息子の友達”にすぎないマイクには、デートに出かける妻を止めることも出来ない。
2度目の17歳を経験したマイクは、気づき始める。人生で一番輝いていたあの頃も、一番さえない今も、大切なものはただひとつ“愛”だけだと。ついにマイクはスカーレットに、自分こそが“夫のマイク”だと告白するが、もちろん彼女は信じようとしない。マイクは、離れていくスカーレットの心を、取り戻すことができるのか──?

スタッフ

監督:バー・スティアーズ
脚本:ジェイソン・フィラルディ
撮影:ティム・サーステッド
美術:ギャレス・ストーバー
編集:パドレイク・マッキンリー
衣装:パメラ・ウィザース=チルトン
音楽・指揮:ロルフ・ケント
音楽監修:バック・デイモン
製作:アダム・シャンクマン、ジェニファー・ギブゴット
製作総指揮:トビー・エメリッヒ、マーク・カウフマン、キース・ゴールドバーグ、ジェイソン・バレット
共同製作:ダラ・ワイントローブ

キャスト

ザック・エフロン
レスリー・マン
トーマス・レノン
ミシェル・トラクテンバーグ
スターリング・ナイト
マシュー・ペリー

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