原題:The Life Before Her Eyes

2008年/アメリカ/カラー/90分/ 配給:デスペラード、日活

2009年3月14日(土)より、シネスイッチ銀座他全国順次ロードショー

©2008 2929 Productions, LLC.

公開初日 2009/03/14

配給会社名 0796/0006

解説


もがきながらも自分の生き方を模索していた17歳のダイアナ。未来は輝いているはずだった。
あの日、学校で銃を持った同級生に、親友のモーリーンと自分の「どちらか一人を殺す」と言われるときまでは。あれから15年。妻となり母となったダイアナは今でも、あの時の”選択”が忘れられない・・・ひとりの女性の二つの人生が交錯しながらドラマは進み、全編にわたって伏線がはりめぐらされた緊張感のある美しい映像で、過去と未来、理想と現実、生と死を対比的に見せていく。そして、すべての予測を裏切る驚愕の結末と大いなる感動が待ち受ける。ダイアナを演じるのは、順調にキャリアを重ねているトップ女優ユマ・サーマンと、ハリウッドで最も注目を集める若手女優エヴァン・レイチェル・ウッドのふたり。監督はアカデミー賞3部門にノミネートされた『砂と霧の家』で、鮮烈なデビューを飾ったヴァディム・パールマン。卓越した心理描写とストーリー・テリングの巧みさで観る者の心をひきつけて離さない若き巨匠がフラッシュバックならぬフラッシュフォワードの手法で、『クライング・ゲーム』や『ユージュアル・サスペクツ』を想起させる衝撃の野心作を完成させた。

ストーリー


スタッフ

監督:ヴァディム・パールマン
脚本:エミール・スターン 
原作:ローラ・カジシュキー「春に葬られた光」 (ヴィレッジブックス刊)
撮影:パヴェル・エデルマン 
美術:マイア・ジェイヴァン 
衣装:ハラ・バーメット 
音楽:ジェームズ・ホーナー

キャスト

ユマ・サーマン
エヴァン・レイチェル・ウッド
エヴァ・アムーリ
ブレッド・カレン
ガブリエル・ブレナン

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