GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0
2008年/日本/カラー/??分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画
2008年12月19日よりDVDリリース 2008年7月12日(土)全国5大都市にて特別公開 劇場公開館:新宿ミラノ3、札幌シネマフロンティア、名古屋ピカデリー なんばパークスシネマ、福岡ユナイテッド・シネマ・キャナルシティ
(C)1995・2008士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT
公開初日 2008/07/12
配給会社名 0085
解説
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」
——押井守監督自らが、新作CGカットも含めフルリニューアルーー
ウォシャウスキー兄弟、ジェームズ・キャメロンをはじめとする最先端の映像クリエイターから多大なるリスペクトを受ける押井守。4年ぶりの新作『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の公開を前に、彼の名を世界に知らしめた伝説の映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が、最先端の技術を駆使し、バージョンアップ。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0』として再び世界に衝撃を与えようとしている。
押井守監督自らの監修のもと、全編フルリニューアル。公開当時では技術的に不可能だったカットを最新のCGで新たに作成。また、全編に最新機器によるデジタルエフェクトが加えられ、色彩、奥行きなど、オリジナルでは描ききれなかった緻密な世界観を余すところなく表現することが可能になった。
そしてセリフ・音楽・SEなどの〈音〉もすべてがリニューアル。監督に「彼女がいないと僕の作品が作品として成り立たない」と言わしめた名優、榊原良子が新たに人形使い役として参加し、音楽も川井憲次の手により新たにリミックスが施された。また、音響デザインをアカデミー賞を受賞したサウンドデザイナー、ランディ・トムが担当。アナログ4chから、デジタル6.1chへと再構築された360度の音空間は、キャラクターたちの住む都市の息吹すらリアルに感じさせる。
もはや体験と言える『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0』が今夏、全国5大都市のスクリーンで再生する!
ストーリー
西暦2029年——高度な情報化ネットワーク社会の中で、より高度に凶悪化していくコンピューター犯罪やサイバーテロに対抗するため、政府は隊長・草薙素子を始めとする精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊、公安9課/通称「攻殻機動隊」を組織した。
ある日某国情報筋から攻殻機動隊に警告が発せられる。株価操作・情報操作・政治工作などで国際手配中のテロリスト”人形使い”が日本に現れるというのだ。情報をキャッチした草薙たち攻殻機動隊は、犯罪の中に見え隠れする”人形使い”の影を追いはじめる。
スタッフ
原作:士郎正宗(講談社 ヤングマガジンKCDX)
監督:押井 守
脚本:伊藤和典
音楽:川井憲次
2.0版CGI制:POLYGON PICTURES Motor/lieZ
2.0版サウンドデザイナー:ランディ・トム、トム・マイヤーズ
アニメーション制作:Production I.G
キャスト
(声の出演)
草薙素子:田中敦子
バトー:大塚明夫
トグサ:山寺宏一
イシカワ:仲野裕
荒巻:大木民夫
中村部長:玄田哲章
人形使い:榊原良子
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