残酷な出勤
原題:ducating Kidnappers
誘拐犯の娘が誘拐される、設定と物語展開が痛快なエンタメ
2006年11月2日韓国公開
2006年/韓国/カラー/108分/ 配給:エスピーオー
2008年6月28日(土)〜7月11日(金)、福岡・シネテリエ天神にて上映 2008年6月21日(土)〜7月18日(金)、広島・ シネマモードにて上映 2008年5月17日(土)〜6月20日(金)、 名古屋・シネマスコーレにて上映 2008年5月10日(土)〜6月6日(金)、スガイシネプレックス札幌劇場にて上映 2008年3月1日(土)〜5月30日(金)、『韓流シネマ・フェスティバル2008春』にて上映
(C)Gate Pictires Co., Ltd & ISK Entertainment LLC
公開初日 2008/03/01
配給会社名 0116
解説
『シュリ』『火高山』『達磨よ、遊ぼう!』など数々の作品でバイプレイヤーとして圧倒的な印象を残し、一昨年、初の主演映画『吸血刑事ナ・ドヨル』(日本未公開)を大ヒットさせた韓国を代表するコメディ男優キム・スロ、大ヒットドラマ「コーヒープリンス1号店」でその人気をブレイクさせた演技派スターイ・ソンギュン主演による誘拐をテーマにしたエンタテインメント作品。巨額な借金に苦しむ真面目で優しい父親が、同じく借金に苦しむ男と組んで身代金目的の誘拐に挑むが、逆に自分の娘を誘拐されてしまう “二重誘拐”という斬新な設定が、時にコミカルに、時にスリリングに、時にサスペンスフル、そしてハートフルに展開。監督はこの作品でデビューした新鋭キム・テユン。
ストーリー
真面目で優しい父親のドンチョル(キム・スロ)は会社をリストラされた上、株の失敗とサラ金から借りた利子の返済で危機的な状況に追い込まれていく。妻にも娘にもそのことを話せないドンチョルは、同じくサラ金の利子返済に苦しむ男マノ(イ・ソンギュン)と組み、身代金目的の誘拐を突発的に実行。しかし、最初の誘拐は失敗。今度はきっちりと計画を立てて金持ちの女子高生(コ・ウナ)を誘拐するが、その女子高生に逆にてこずらされてしまう。そんな中、ドンチョルに娘を誘拐したという脅迫電話がかかってくる・・・・。
スタッフ
監督:キム・テユン
脚本:キ・スンテ
撮影:イ・ジュンギュ
照明:ソン・ジェワン
音楽:パク・キホン
キャスト
キム・スロ
イ・ソンギュン
キム・ヨンミン
コ・ウナ
オ・グァンノク
キム・ビョンオク
カン・ギョンホン
パク・ユソン
コ・ソヒ
パク・チョンヒョン
キム・ウンス
パク・チンテク
チャ・ジョンファン
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