島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん
苦労はしあわせになる為の準備運動たい!!
2009年作品/上映時間1時間52分/16:9/カラー/DTSステレオ/ 製作:島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」製作委員会 制作・配給・宣伝:アジア シネマ ギルド 配給協力:九州シネマ・エンタープライズ(九州)、ジョリー・ロジャー
2009年12月16日よりDVDリリース 2009年4月25日(土)より東京:銀座シネパトス先行、5月全国ロードショー! 2009年4月九州先行上映
(C) 島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」製作委員会・2009
公開初日 2009/04/25
配給会社名 0978
解説
シリーズ累計670万部の大ヒット「佐賀のがばいばあちゃん」が、著者の島田洋七自身の手で帰ってきました。
島田洋七(徳永昭広)が佐賀へ預けられた時、ばあちゃんは58歳だった。
そして今、島田洋七自身が58歳を迎えてみて、振り返った“ほんとうの田舎、ほんとうのばあちゃん、ほんとうの子供”を描くため、そしてほんのりとした涙と、爆笑を映画館に起こすため自らメガホンをとった作品ですーーー。
お笑いブームの先端を突っ走ったB&Bの島田洋七が、自らの少年時代を描いた小説「佐賀のがばいばあちゃん」を執筆したのは1993年。純朴な田舎に育つ、誰もが懐かしい少年時代の様子と、貧乏でも持ち前の明るさと機転の利いた言葉の数々でたくましく生きるばあちゃんの生き生きとした描写は、たちまち人気となり累計発行部数555万部の大ベストセラーとなりました。その後、TVドラマ、舞台、劇場映画が作られましたが、原作者であり主人公・昭広少年本人でもある島田洋七は、日本全国4000回にもおよぶ講演会の中でふくらんだ夢が「自らの手による映像化」だったのです。お客さんはどこで笑ってくれるか、どこで感激してくれるか、いわば島田洋七の体で覚えた「舞台の間」を映画に持ち込んで作り上げたのが、この「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」なのです。
ストーリー
時は昭和33年。居酒屋で働く母子家庭では世話がしきれず、小学校一年生で超がつく貧乏なばあちゃんの家に預けられてしまった昭広少年。このばあちゃんが明るく逞しい「がばい=すごい」ばあちゃんだった。初めは不慣れな田舎暮らしにとまどいながらも、生きる知恵とトンチのきいた明るいばあちゃんに育てられ、すくすくと成長してゆく8年間を描く。
スタッフ
企画・脚本・監督::島田 洋七
原作:島田 洋七「佐賀のがばいばあちゃん」(徳間文庫)
撮影:根岸 憲一(JSC)
照明:高村 智
録音:沼田 和夫
美術:畠山 和久
編集:金子 尚樹
スクリプター:今村 治子
助監督:斉藤 博士
音響効果:丹 雄二
制作担当:蜂谷 元浩
VE:柳 慎二
題字:植村 白鳳
音楽スーパーバイザー:佐久間 雅一
音楽:安部 潤、舛田 大輔
主題歌「ばあちゃん」:歌 朝倉美沙(B&Bレコード)
作詞 島田洋七、作曲 池間良栄
サントラ盤CD/DVD:B&Bレコード
エグゼクティブプロデューサー:舛田 大輔、牧田 謙吾、谷口 行規
プロデューサー:西田 和昭、小高 勲、近藤 亮一
キャスト
がばいばあちゃん:香山 美子
小学3年生の昭広:瀬上 祐輝
中学3年生の昭広:原田 祥
小学1年生の昭広:森田 温斗
工藤:国分 健二
北村先生:新藤 栄作
住職:井手 らっきょ
高森先生:秋田 久美子
ドロボー:内場 勝則
ドロボー:辻本 茂雄
長谷川先生:島田 紳助(友情出演)
郵便屋さん:東国原 英夫(特別出演)
田中監督:島田 洋七
秀子の妹・喜佐子:小林 綾子
昭広の母・秀子:高島 礼子
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