原題:Panda Diary

2008年夏 世界中がパンダに夢中? あたたかくて、ちょっと切ないパンダたちの物語

第13回釜山国際映画祭出品作品ワイドアングル・セクション・コンペ部門

2008年/日本/カラー/??分/ 配給:松竹

2009年02月25日よりDVDリリース 2008年8月30日、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

(C)2008「パンダフルライフ」フィルムパートナーズ

公開初日 2008/08/30

配給会社名 0003

解説


白黒のツートンカラーに、もこもこしたぬいぐるみのような体。むしゃむしゃ竹を食べて、ごろごろ、ぐうぐう寝てしまう。
まるでストレスも苦労もなさそう。あんな暮らしがしてみたい・・・。動物界のアイドル、癒し系No.1、それがジャイアントパンダ。
でも、実はパンダって、厳しい氷河期を乗り越えて、800万年という長い歴史を生き延びてきた奇跡の生命なのです。
「パンダフルライフ」は、そんなパンダたちの1年をつぶさに見つめ、子育てや子供たちの成長など、
これまであまり知られていなかったパンダの暮らしぶりを余すところなく描く感動のドキュメンタリーです。

舞台となるのは、中国の四川省と日本の和歌山県。
中国・四川省成都市にあるパンダ繁育研究基地(成都大熊猫繁育基地)は、絶滅の危機に瀕したパンダを救うための中国最大規模の
研究施設。ここでは、海外クルーとしては初めて、産室での密着取材を許可され、これまで目に触れることが難しかったパンダの子育て
の貴重な様子を撮影することに成功しました。 もう一つの舞台、和歌山県白浜町にある
アドベンチャーワールドには、世界で初めて、双子のパンダを自力で育てたお母さんパンダ・
メイメイがいます。昨年、4歳になった双子のリュウヒン、シュウヒンは、中国に里帰りすること
になりました。映画では、頼もしいお母さんや慣れ親しんだ飼育員と離れ、見知らぬ土地で
暮らすことになる二匹の兄弟パンダの別れと成長が、ドラマチックに描かれていきます。

なんだか妙に人間くさい、そして愛嬌たっぷりなパンダ。
絶滅の危機に瀕しているのに、なぜかのんびりとぼけた不思議な動物、パンダ。
見ていると自然に笑顔になってしまう、そんなパンダがいっぱいの「パンダフル」な映画が、ついに登場です。

ストーリー





スタッフ

監督:毛利匡
製作:「パンダフル ライフ」フィルムパートナーズ

キャスト

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