正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
原題:Crossing Over
アメリカを守るのか。人々を救うのか。
2008年/アメリカ/英語/カラー/スコープサイズ/1時間53分/SRD・SDDS・DTS/ 日本語字幕:岡田壯平/原題:Crossing Over/【PG-12】 配給:ショウゲート
2010年06月25日よりDVDリリース 2009年9月19日(土)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
(c)2008 The Weinstein Company, LLC All Rights Reserved.
公開初日 2009/09/19
配給会社名 0008
解説
本作は、多彩なキャリアを誇るハリソン・フォードが脚本に惚れ込み、 初めてメジャースタジオ以外の作品への出演を快諾。
グローバル化による社会問題と正義の間で揺れ動く主人公を熱演した、 話題の社会派ヒューマンドラマです。
現在、全米に1,100万人以上いるとされる不法滞在者。
特に南北アメリカの国境に近く、東洋と西洋が交差するロサンゼルスには、夢を追って 来た若者、一家で移住してきた家族、そして無断で国境を越えてきた不法就労者まで、 あらゆる人種が集まってくる。「国を守る」ために不法滞在者を逮捕しなくてはならない 立場にいるマックスは、はたして本当の意味で彼らを「救う」ことができるのだろうか。
オバマ大統領の誕生を機に、大きく変わりつつある「いま現在のアメリカ」を舞台に、 国境をめぐるリアルで衝撃的なドラマが次々と展開し、観る者の眼を捉えて離さない。
脇を固めるのは、アシュレイ・ジャッド、ジム・スタージェス、レイ・リオッタなど 実力派にして個性的な面々。監督は『ワイルド・バレット』(06)を手がけた注目の 新鋭ウェイン・クラマー。
ストーリー
マックス(ハリソン・フォード)は移民局I.C.E.に所属するベテラン捜査官。
不法滞在者の取締りが任務だが、正義感が強く良心的なために、彼らの立場に同情的だ。
そんなある日、同僚の捜査官の妹が殺される。遺品の中に偽造グリーンカードを 見つけたマックスは、独自に調査を始めるのだが…。
スタッフ
監督・脚本・製作:ウェイン・クラマー
製作:フランク・マーシャル
サウンドトラック:Rambling RECORDS
提供:博報堂DYメディアパートナーズ、ショウゲート
配給:ショウゲート
キャスト
ハリソン・フォード
レイ・リオッタ
アシュレイ・ジャッド
ジム・スタージェス
クリフ・カーティス
アリシー・ブラガ
アリス・ イヴ
サマー・ビシル
ジャスティン・チョン
メロディ・カザエ
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