マリア
原題:The Nativity Story
すべてのはじまりがここにある——。 今まで語られることのなかったイエス・キリスト生誕までの 母マリアと夫ヨセフの物語。
2006/アメリカ/100分/35mm/カラー/シネマスコープ/ドルビーSRD/字幕翻訳:戸田奈津子 配給:エイベックス・エンタテインメント
2008年06月27日よりDVDリリース 2007年12月1日、シャンテシネ、テアトルタイムズスクエアほか全国ロードショー
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公開初日 2007/12/01
配給会社名 0316
解説
今まで語られることのなかったイエス・キリスト生誕までの母マリアと夫ヨセフの物語。
12月25日クリスマスは、現在、世界中の人々がさまざまな形でお祝いをする特別な日となっている。その始まりは一人の赤ん坊イエスの誕生であったことは多くの人の知るところではある。しかし、イエスの母マリアと夫ヨセフがどのような人間だったのか、どのような夫婦だったのかなど誕生以前の二人が今まで語られることはなかった。本作は、神学・歴史・政治・社会・文化などあらゆる専門家の協力を得て忠実に描かれた1組の夫婦の物語である。
マリアを演じるのは、『クジラの島の少女』(‘02)にて史上最年少でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたケイシャ・キャッスル=ヒューズ。監督は、『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』のキャサリン・ハードウィック。
ストーリー
ヨセフとの婚約中に身ごもってしまったマリアは小さな村の中、村人から蔑まれる日々を送る。しかし、ただ一人、神の子を身ごもったと申し出るマリアの言葉を夫ヨセフは信じるのである。ある日、“救い主”誕生の予言に怯えていたヘロデ大王の命により、街の人口調査が始まる。ヨセフの故郷ベツレヘムへ夫と共に旅をすることを決めるマリア。マリアたちの住む町ナザレからの200キロの長い旅の途中には、険しい山道、流れの厳しい川、不毛の砂漠という自然の過酷さがふたりを待っているのであった。そんな厳しい旅の中、マリアは女性として母として成長し、ヨセフは献身的にマリアを支えいく。そして、ベツレヘムの小さな馬小屋で歴史に残る奇跡の瞬間を迎える——。
目に見えない運命を信じること、愛する人を信じることが、どれほど勇気があり、強くたくましいことなのか——。これはイエス・キリスト生誕までの信じあう夫婦の物語。
スタッフ
監督:キャサリン・ハードウィック
製作総指揮:キャサリン・ハードウィック
ケイル・ボイター
トビー・エメリッヒ
マイク・リッチ
ティム・ヴァン・レリム
脚本:マイク・リッチ
撮影:エリオット・デイヴィス
音楽:マイケル・ダナ
キャスト
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ
オスカル・イサーク
ヒアム・アッバス
ショーン・トーブ
キアラン・ハインズ
ショーレ・アグダシュルー
スタンリー・タウンゼント
アレクサンダー・シディグ
ナディム・サワラ
エリック・エブアニー
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