パコと魔法の絵本
小さな女の子がくれた大きな幸せ♪
2008年/日本/カラー/105分/ 配給:東宝
2009年03月06日よりDVDリリース 2008年9月13日(土)全国東宝系ロードショー
(C)2008 「パコと魔法の絵本」製作委員会
公開初日 2008/09/13
配給会社名 0001
解説
小さな女の子がくれた大きな幸せ♪
それは、いまだかつてない感動の虹色エンターテインメント!
『下妻物語』『嫌われ松子の一生』で日本映画を革新し続けてきた、今や世界レベルの天才監督・中島哲也。中島監督が今回仕掛けるのは、超豪華キャストを揃えながら、映画のクライマックスではその彼らを3DのフルCGキャラクターに変身させ、役者の生の演技と連動させていくという、とんでもない、かつ、ありえない映像体験です。3DのフルCGと実写の合成は日本の劇場長編映画では史上初!のことであり、まさしく未曾有の映像体験となることでしょう。
2004年に全国8都市で公演され、伊藤英明・長谷川京子のW主演で話題となった舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」(作:後藤ひろひと・演出:G2)を、映画では大胆アレンジ。
一代で会社を築きワガママ放題生きてきた大貫と交通事故の後遺症で一日しか記憶を持てない少女パコの交流を軸に、爆笑して号泣する奇跡の感動ストーリー。大人たちが天使のような少女パコとの触れ合いで自分の人生を省み、パコに何か“忘れられない”思い出を残そうとする、お伽話的ストーリーは、きっと多くの人の心に忘れられない感動を残すことでしょう。
『パコと魔法の絵本』は単なる映画ではなく、1つの事件であり、1つの奇跡です♪
ストーリー
昔々、といってもそれほど昔ではないお話。あるところに病院がありました。そこは患者さんもお医者さんも看護師さんも全員変わり者。そんな中、一代で会社を築いた大貫は、とても偏屈なので皆から嫌われていました。ある日、大貫は、ベンチに座った少女パコを突き飛ばします。しかし両親を失った交通事故で1日しか記憶がもたなくなったパコは、翌日になるとケロッとして同じベンチでいつもの絵本を読むのでした。そんなとき、ある事件をきっかけに大貫はパコと触れ合うようになり、今までの自分の生き方に疑問を感じ始めます。そして自分の残りの人生でパコのために何かをしようと、あることを思いつきます。さてさて、その思いつきとは……?
スタッフ
原作:後藤ひろひと(「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」)
監督:中島哲也
脚本:中島哲也、門間宣裕
製作:「パコと魔法の絵本」製作委員会
制作プロダクション:リクリ
配給:東宝
キャスト
大貫:役所広司
パコ:アヤカ・ウィルソン
室町:妻夫木聡
タマ子:土屋アンナ
堀米:阿部サダヲ
浩一:加瀬亮
雅美:小池栄子
滝田:劇団ひとり
龍門寺:山内圭哉
木之元:國村隼
浅野:上川隆也
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