コントロール
原題:CONTROL
世界最高峰のロック・フォトグラファー、アントン・コービン初監督作品。
2007年カンヌ国際映画祭 監督週間招待・オープニング作品、カメラドール/スペシャル・メンション賞、英国インディペンデント映画賞作品賞ほか最多5部門受賞 英国アカデミー賞 作品賞、助演女優賞、新人映画人賞、ライジングスター賞ノミネート
2007/イギリス、アメリカ、オーストラリア、日本/35mm/119分/デジタルSRD/B&W/提供:スタイルジャム、IFF/CINV/ 配給:スタイルジャム
2008年3月15日(土) シネマライズほか全国順次ロードショー
© Northsee Limited 2007
公開初日 2008/03/15
配給会社名 0650
解説
U2、デヴィッド・ボウイ、ビヨーク、ニル・ヴァーナらを撮り続けた
世界最高峰のロック・フォトグラファー、アントン・コービン初監督作品。
ニュー・オーダーの前進として今や伝説のバンド、ジョイ・ディヴィジョン
そのVo.イアン・カーティスが駆け抜けた短くも波乱の生涯を描いた衝撃の話題作
U2など名だたるアーティストのフォトグラフ&PVを手がけているアントン・コービンの記念すべき初監督作品である。イアンとも親交のあった彼が<音楽映画ではない映画>にこだわって作った本作は、青春期の若者の心の痛みを描いた一級のドラマとして各国で大絶賛、新人監督の登竜門であるカンヌ国際映画祭カメラドール/スペシャル・メンション賞をはじめ、海外映画祭でも数々の賞を受賞している。また、主人公イアンを演じるのは、新人のサム・ライリー。イライジャ・ウッド、キリアン・マーフィを抑えて抜擢されたサムは、恵まれた容姿と神々しい魅力でブレイク直前。そして、妻デボラを演じるのは、『ギター弾きの恋』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたサマンサ・モートン。愛人アニーク役は『ヒトラー〜最期の12日間〜』のアレクサンドラ・マリア・ララ。音楽は、ジョイ・ディヴィジョンの残されたメンバーが結成したニュー・オーダーが全面協力。ほかにデヴィッド・ボウイなど豪華アーティストの楽曲が満載。物語が進むにつれ、イアンの歌詞は悩める魂を切り取った言葉で紡がれ、観る者の心に切なく訴えかける。
ストーリー
スタッフ
監督・プロデューサー:アントン・コービン
プロデューサー:トッド・エッカート&オライアン・ウィリアムズ
共同プロデューサー・共同脚本:デボラ・カーティス
共同プロデューサー:トニー・ウィルソン
脚本:マット・グリーンハール
撮影監督:マーティン・ルー
編集:アンドリュー・ハルム
美術:フィリップ・エルトン
プロダクション・デザイナー:クリス・ループ
音楽:ニュー・オーダー
オリジナルサウンドトラック:ワーナーミュージック・ジャパン
原作本「タッチング・フロム・ア・ディスタンス」:蒼氷社
キャスト
サム・ライリー
サマンサ・モートン
アレクサンドラ・マリア・ララ
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