みんな不器用で冴えなくて、カッコ悪くて——。 けれども愛おしくて抱きしめたくなる。 そんな日陰の9人の笑いと涙の物語。 劇団ひとりの大ベストセラー小説が待望の映画化!

2008年/日本/カラー/2時間09分/ 配給:東宝

2008年07月16日よりDVDリリース 2008年1月26日(土)全国東宝系ロードショー

2008「陰日向に咲く」製作委員会

公開初日 2008/01/26

配給会社名 0001

解説


劇団ひとりの処女作にして75万部を超える大ベストセラー小説となった「陰日向に咲く」が、豪華キャストで完全映画化!
東京の“どこか日の当たらない”人々を、ユーモア溢れる優しい視点で綴る感動作。一組の男女を軸に、陰日向で懸命に生きている9人の人生が交錯します。誰もが共感できるダメダメな登場人物たちに、気がつけばエールを贈りたくなります。
岡田准一、宮?あおい、塚本高史、伊藤淳史、平山あや、緒川たまきなどの若手人気スターと、西田敏行、三浦友和といったベテラン大スターとのアンサンブル演技は絶妙! 監督は若手期待の平川雄一朗。
誰もが“ひとりじゃない”と思える感動の瞬間が訪れます。

ストーリー

夏。一週間後に台風が上陸する東京では、ダメダメな人々が陰日向の奮闘をしていた。借金地獄のシンヤはオレオレ詐欺を働くが、相手の老婆と親しくなってしまいカネを引き出せない。母・鳴子の思い出探しをする寿子は、売れない芸人・雷太に恋した若い頃の母が働いていたストリップ劇場へ。ゆうすけが一途に応援する25歳のアイドル、みゃーこに突然ブレイクの機会が訪れ、二人の関係に変化が……。エリートサラリーマンのリュウタロウは、大ボラ吹きのホームレス・モーゼに憧れ、果てはダンボール生活を始める。遂に台風が上陸すると、一見無関係な陰日向の人々の人生が重なり合って奇跡の瞬間が訪れる。その先には思わぬドラマが待っていた——。

スタッフ

原作:劇団ひとり「陰日向に咲く」(幻冬舎)
監督:平川雄一朗

製作:「陰日向に咲く」製作委員会
製作プロダクション:東宝映像制作部
配給:東宝

キャスト

シンヤ:岡田准一
鳴子・寿子:宮?あおい
雷太:伊藤淳史
みゃーこ:平山あや
ジュピター:緒川たまき
ゆうすけ:塚本高史
モーゼ:西田敏行
リュウタロウ:三浦友和

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