原題:A Love Song for Bobby Long

2005年第62回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞ノミネート 2004年第61回ヴェネチア国際映画祭・プレミア上映作品

2004/12/29

2004年/アメリカ/カラー/119分/ 配給:アスミック・エース

2010年08月27日よりDVDリリース 2007年09月07日よりDVDリリース 2007年4月7日、シネスイッチ銀座ほかにて全国ロードショー

公開初日 2007/04/07

配給会社名 0007

解説


一見生意気に見えて、実は心の奥底に孤独を抱えた女の子パーシー。彼女は生まれ故郷で、心に傷を抱えた元文学部教授ボビー・ロングと出会う・・・。
本作への出演を熱望したヨハンソンは、4年越しの想いを結実させ、見事2005年ゴールデン・グローブ賞主演女優賞に2年連続ノミネートを果たしました。
トラヴォルタはギターを片手に、今まで見せた事のない、美しく繊細な表情を見せます。人生は最悪に思えた時にこそ、愛に包まれた思いがけない優しさを見せてくれる。生きることにつまずき、また歩き出そうとする全ての人に贈る、春一番の爽やかな感動作です。

ストーリー



新しい出会い、新しい生活。私はゆっくり歩き出す。

フロリダで怠惰な生活を送るパーシーに、長年会っていなかった母の訃報が届く。ニューオーリンズの生家に帰ったパーシーを待っていたのは、二人の見知らぬ男だった。元文学部教授のボビー・ロングと、彼を慕う作家志望の青年ローソン。母の友人である二人は家に住む権利を主張し、嫌々ながらの三人の同居生活が始まる。初めはいがみ合っていたパーシーとボビーの間にも、いつしか奇妙な絆が芽生え始める。新しい生活、文学との出会い、初恋、そして初めて聞く亡き母の横顔。ささくれだっていたパーシーの心は、いつしか少しずつ、少しずつ、癒されていく。そしてそんなある日、母が自分に宛てた一通の手紙を発見する。

スタッフ

監督・脚本:シェイニー・ゲイベル

キャスト

スカーレット・ヨハンソン
ジョン・トラヴォルタ

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