2005年/カラー/日本/443分/Digital BETACAM/ステレオ 配給:ユーロスペース

2007年6月30日、池袋シネマ・ロサにて3週間レイトショー 2006年12月12日、アテネフランセ文化センター(12/21 迄)

(c)2005 ユーロスペース

サブ題名 音楽批評家・間章

公開初日 2006/12/12

公開終了日 2006/12/21

配給会社名 0131

解説



音楽界に大きな影響を与え、32歳でこの世を去った音楽批評家・間章(Aida Aquirax)は、フリー・ジャズ、プログレッシヴ・ロックなどを積極的に日本に紹介し、ミュージシャンと協働して新しい音楽に挑戦していった。
そんな間章の批評とは、運動とは何だったのか。間章が駆け抜けた70年代とは何だったのか。
本作品は、演出の傍ら執筆活動もする映画監督・青山真治が、撮影開始から約5年の歳月をかけて完成させた全6章からなる長編ドキュメンタリー。3時間半にわたる映画『ユリイカ』で世界を熱狂させた青山真治が7時間半かけて描いた世界とは? 中学生のころに決定的な影響を受けた間章の、文学的かつ哲学的な音楽批評の軌跡と彼が生きた時代とを、ゆかりのあるミュージシャン、批評家の証言によって映像化を試みた野心作。
第1章 時代の未明から 54分
第2章 反復する未明 77分
第3章 非時と廃墟そして鏡 81分
第4章 僕はランチにでかける 77分
第5章 この旅には終わりはない 79分
第6章 来たるべきものへ 75分

ストーリー

スタッフ

監督:青山真治
インタビュー:大里俊晴
音楽:Dowser(長嶌寛之+寺井昌輝)
プロデューサー:堀越謙三、大野敦子
制作管理:山口博之、市沢真吾
プロダクション・マネージャー:黒澤美穂
制作協力:映画美学校(NPO)
製作・配給:ユーロスペース

キャスト

大友良英
亀田幸典
近藤等則
佐々木敦
清水俊彦
副島輝人
高橋巖
竹田賢一
灰野敬二
平井玄
本間亮
湯浅学

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