原題:My Date with Drew

2005年8月5日全米公開

2004年/アメリカ/カラー/90分/ 配給:エレファント・ピクチャー

2007年06月22日よりDVDリリース 2006年12月16日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて全国順次公開

公開初日 2006/12/16

配給会社名 0244

解説


映画界においてまったく無名のコネなし男・ブライアンの生涯の夢は、ハリウッドスター、ドリュー・バリモアとデートすること!
といっても、危険臭漂うオタクやストーカーといった類ではなく、ブライアンのドリューへの愛は無害でピュア?
そんな彼が人生に行き詰り、出した答えがドリューとのデートをドキュメントするということだった。
失うものは何もないブライアンの無謀なチャレンジが始まった!!

ブライアン・ハーツリンガーは、これといった趣味も特技もない平凡な成人男性。そんな彼が唯一の誇れることは、『E.T.』を見た6歳のころから憧れるドリュー・バリモアについての知識が誰よりも豊富なこと。ある日、ブライアンがゲーム番組で賞金$1,100を獲得。最後のゲームの答えが、”ドリュー・バリモア”だったことから、ブライアンは勝手に運命を感じ、ドリューとのデートドキュメントを制作しようと決意。クレジットカードの残高もオーバーしているトホホなブライアンは、1ヶ月以内に返品すれば全額が戻ってくる量販品店の返品保証制度を利用することを友人に約束し、高性能ハンディカメラを買ってもらう。資金$1,100。期間は30日。限られた条件の中、ブライアンはハリウッドのセレブリティー、ドリューとデートするという不可能に限りなく近い、人生最大のリスキーな冒険の旅に出る!自分の友人たちのコネクションをフルに使い、ドリューを知る脚本家や共演者、親戚からエステティシャンとあらゆる人物に接触し、徐々にドリューに近づいていくブライアン。そんな中、ドリューが出演する『チャーリーズエンジェル フルスロットル』のプレミア潜入を計画。パーティでドリューに近づくため、偽造パスで潜入を試みるのだが…。一歩一歩、警備員のいる入り口に近づいていく緊張感は、できすぎたスパイ映画よりスリリング!果たしてブライアンは”アメリカの恋人”ドリューをデートに誘うことができるのか!?

これまで数々のドキュメンタリー映画が、日本でヒットしてきたが、『デート・ウィズ・ドリュー』は、ジャンクフードに冒される『スーパーサイズミー』より後味良く、ブッシュ大統領を批判した『華氏911』より、おバカで爽快。そんな和み系ドキュメンタリーの企画、監督、製作、出演までをこなしたのが、本作が長編デビューとなるブライアン・ハーツリンガー。彼の素朴な人柄がそのまま反映されたハートウォームミングなドキュメンタリーは、多くの人に感動や夢を与え全米の各映画賞を受賞。ブライアンの夢を追うドキュメンタリーに、イサカ・カレッジの同窓生、ブレット・ウィンとジョン・ガンも監督・製作・編集に参加。そして、何より彼らの心強いサポーターになったのが、『アイズ・ワイド・シャット』(99年)や『M:I-2』(00年)などで、トム・クルーズとニコール・キッドマンの作品をプロデュースしてきたケリー・デヴィッド。トム・クルーズの熱狂的なファンだったことで今の仕事に就いたケリーは、ブライアンに共感。業界内のネットワークを駆使し、ブライアンたちをサポートしている。

ストーリー




スタッフ

監督:ブライアン・ハーズリンガー

キャスト

ドリュー・バリモア
ブライアン・ハーズリンガー
エリック・ロバーツ
コリー・フェルドマン

LINK

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