原題:If You Were Me 2

シネマコリア2006 上映作品::http://www.seochon.net/cinemakorea/

2006年/韓国/112分/35mm/color,B&W/1.85:1/Dolby 5.1/字幕翻訳:大塚毅彦

2006年8月5日よりシネマコリア2006にて公開

公開初日 2006/08/05

配給会社名 0513

解説


昨年単館ロードショーされた、著名監督による人権オムニバス『もし、あなたなら〜6つの視線』の第2弾企画。今回はダウン症の少女、男らしさ、脱北少年少女、非正規雇用、出稼ぎ中国朝鮮族をテーマに、5人の監督が個性豊かに、様々な「ヒューマン・ライツ」を描いている。

ストーリー

エピソード1『皆が理解してあげなくちゃ』
 英題 “Seaside Flower”
 監督 パク・キョンヒ
 出演 チョン・ウネ、ソ・ジュヒ、シン・インスク
 『微笑』でデビューした女性監督パク・キョンヒが、ダウン症の少女の日常生活を通して、障害者の孤独や健常者との共存問題を描く。

エピソード2『男だったらわかるだろ?』
 英題 “Hey, Man〜”
 監督 リュ・スンワン
 出演 キム・スヒョン、アン・ギルガン、イ・ジョンホン、オン・ジュワン
    イム・スルレ、イ・ジンスク、チョン・ドゥホン
 『クライング・フィスト』のリュ・スンワン監督が、「男らしさ」の固定観念にとらわれた男の悲哀をコミカルに描く。豪華な特別出演陣にも注目!

エピソード3『リュックサックを背負った少年』
 英題 “A Boy with the Knapsack”
 監督 チョン・ジウ
 出演 イ・ジンソン、オ・テギョン
 『ハッピーエンド』『親知らず』のチョン・ジウ監督が、北朝鮮から亡命してきたものの、韓国社会に受け入れてもらえない、少年少女の日常を描く。

エピソード4『ありがたい人』
 英題 “Someone Grateful”
 監督 チャン・ジン
 出演 リュ・スンヨン、イ・ジヨン、コン・ホソク
 演劇畑出身で、韓国の三谷幸喜とも評される『拍手する時に去れ』のチャン・ジン監督が、「非正規雇用」の問題をコメディタッチにチクリと風刺する。

エピソード5『鍾路(チョンノ)、冬』
 英題 “Jongno, Winter”
 監督 キム・ドンウォン
 『送還日記』のキム・ドンウォン監督が、真冬のソウルで凍死した出稼ぎ中国朝鮮族男性の足跡をたどるドキュメンタリー。

スタッフ

エピソード1『皆が理解してあげなくちゃ』
 監督 パク・キョンヒ

エピソード2『男だったらわかるだろ?』
 監督 リュ・スンワン

エピソード3『リュックサックを背負った少年』
 監督 チョン・ジウ

エピソード4『ありがたい人』
 監督 チャン・ジン

エピソード5『鍾路(チョンノ)、冬』
 監督 キム・ドンウォン

キャスト

エピソード1『皆が理解してあげなくちゃ』
チョン・ウネ
ソ・ジュヒ
シン・インスク

エピソード2『男だったらわかるだろ?』
キム・スヒョン
アン・ギルガン
イ・ジョンホン
オン・ジュワン
イム・スルレ
イ・ジンスク
チョン・ドゥホン

エピソード3『リュックサックを背負った少年』
イ・ジンソン
オ・テギョン

エピソード4『ありがたい人』
リュ・スンヨン
イ・ジヨン
コン・ホソク

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