まぶしい一日
原題:One Shining Day
青春に国境はない。 済州島、ソウルと東京、そして仁川国際空港… 3つのエピソードが伝える日韓の希望のメッセージ
シネマコリア2006 上映作品::http://www.seochon.net/cinemakorea/
2006年/韓国/133分/DV Cam/カラー/16:9/Stereo/字幕翻訳 朴理恵 配給:シネマコリア/共同配給:キノ・キネマ
2006年8月5日よりシネマコリア2006にて公開
公開初日 2006/08/05
配給会社名 0513
解説
みずみずしいタッチで、日常感覚の日韓関係が捉えられ、日韓新時代を予感させるオムニバス青春映画『まぶしい一日』。済州島、ソウルと東京、そして仁川国際空港、それぞれの場所での、たった一日の出来事。日本と韓国の若者たちの出会いと成長が3つのエピソードで語られる。特筆すべきは、本作が、韓国映画界で活躍することを夢見て海を渡った日本の若者たちの参加を得て、全員1970年代生まれという若い世代の韓国人監督たちが作り上げたことである。日韓の若者が、両国の過去・現在を見据えたうえで、未来志向の映画を作る時代が、ついに到来したのだ。
「まぶしい一日」エピソード1「宝島」
監督:キム・ソンホ(「Mirror 鏡の中」ユ・ジテ主演、TOKYO FILMeX 2003招待作品)
祖父が若かりし頃、残してきた宝物を探しに、済州島を訪れた若い日本人女性ミエ(森透江「アニムスアニマ」「富江 REVENGE」)とエイコ(ソ・ヨンファ)。彼女たちが韓国で体験する出来事を描いたロードムービー。
「母をたずねて三千里」
監督 キム・ジョングァン
ソウルの街角で詐欺を繰り返す不良高校生。彼には、日本へ行ってしまった母親に会うため旅費を稼ぐという目的があった。二人の少年の成長物語。
「まぶしい一日」エピソード3「空港男女」
監督:ミン・ドンヒョン(「ケンカの技術」脚本)
帰国便に乗り損ねてしまった日本人石田(塩田貞治)が、ひょんなことから空港の書店で働く韓国人の女の子オ・ゴニ(イ・ソヨン「スキャンダル」『新入社員』『春の日』『春のワルツ』)と知り合う。自分の国の言葉しか話せない二人は、何とかして意思疎通を図ろうとするが・・・ 新しい形の恋の始まりの予感。
ストーリー
スタッフ
エピソード1「宝島」
監督:キム・ソンホ
エピソード2「母をたずねて三千里」
監督:キム・ジョングァン
エピソード3「空港男女」
監督:ミン・ドンヒョン
キャスト
エピソード1「宝島」
主演:森透江、ソ・ヨンファ
エピソード2「母をたずねて三千里」
主演:キム・ドンヨン、チョン・デフン
エピソード3「空港男女」
主演:イ・ソヨン、塩田貞治
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