2005年/日本/カラー/ステレオ/93分 配給:COMPASS-TV

2006年07月22日よりDVDリリース 2006年4月29日(土)より、渋谷シネ・ラ・セットにて、緊急劇場公開

(C)2005 手塚 眞/compass-TV/VV・BT

公開初日 2006/04/29

配給会社名 0734

解説


ビジュアリスト・手塚眞の新感覚ショートホラームービー  『ザ・バースデイ』は25年の歳月を経て、新しいメディアで甦った企画
 『リング』『仄暗い水の底から』——続々とハリウッドリメイクされるJホラー=ジャパニーズホラーは完全に市民権のみならず世界的に映画の1ジャンルとしてブランドを確立した感がある。そんな時代の趨勢下にあって、近年短編映画流行の波に乗りショートホラーというジャンルが新たに登場。Jホラーはより身近なものとなった。そんなショートホラーの源泉ともいうべき存在が『お茶の子博士のホラーシアター』だ。1981年にテレビ東京で放送されたバラエティ番組『もんもんドラエティ』の1コーナーとしてオンエアされたそれは、ミニ作品ながら話題をさらい、ホラー映画時代の到来を密かに告げた。その『お茶の子博士のホラーシアター』の生みの親が再結集し、21世紀の世に問うのが『ザ・バースデイ』である。

 『お茶の子博士のホラーシアター』でストーリーテラーのお茶の子博士を演じ、制作・脚本・監督を担当していたのが、現在人気テレビアニメ『ブラックジャック21』の総監督を務め、映画監督・ヴィジュアリストとしても知られる手塚眞。当時大学生で自主映画界の騎手として名を馳せていた手塚の初のメジャー作品でもあった。そして、『もんもん〜』のプロデューサーで現在はテレビ制作会社ビジュアルヴォイスの代表取締役を務める金澤英俊が、『お茶の子〜』の熱烈なファンで、メディアプロデューサーとして活躍する岩佐陽一の誘いを受け、25年ぶりに手塚と再タッグを組んだのがネットシネマ『ザ・バースデイ』である。『ザ・バースデイ』は、タイトル通り誕生日をテーマにしたホラーで誕生月をモチーフにした12の短編から成る。

ストーリー

スタッフ

原作・脚本・監督/手塚 眞
監督/野田美弘、伍藤征彦、張元香織
企画/岩佐陽一(BAD TASTE)、金澤英俊(VISUAL VOICE)
プロデューサー/金澤英俊(VISUAL VOICE)、岩佐陽一(BAD TASTE)、山本朋寛
アシスタントプロデューサー/細田純世、亀谷亜由
制作プロダクション/ VISUAL VOICE BAD TASTE 
制作協力/NEONTETRA、コミックツイスター、スピンネットサービス
配給協力/BAD TASTE
製作/佐藤俊和
製作・配給/コンパスティービー

キャスト

「恐怖のレストラン」
浜田翔子、佐々木和也

「獅子座の怪人」
松嶋初音、橋本彩、長谷川祐之、堀井宇宙

「恐怖のダイエット」
木下あゆ美、佐伯俊

「ブラック・ドクター」
原史奈、新宿鮫、偲

「魔の井戸」
石井めぐる、春菜

「魚」
かでなれおん、山本大

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す