原題:Death Note

2006年/日本/カラー/126分/ 配給:ワーナーブラザース

2007年02月14日よりDVDリリース 2006年6月17日(前編)、ロードショー公開

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社「週刊少年ジャンプ」 (C)2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

公開初日 2006/06/17

配給会社名 0085

解説



退屈な日常へは、もう戻れない—。
死のノート。その禁断のページが今、開かれる。
2006年デスノート・イヤー——6月前編・1月後編、異例の2作品連続公開!

1400万部突破のカリスマ・コミックが、ついに実写映画化!日常を侵食する衝撃は、さらなる増殖を遂げる。
「週刊少年ジャンプ」での連載スタートと同時に、その衝撃的な内容と独自の世界が話題を呼び、圧倒的な人気を巻き起こした大ベストセラー・コミック「DEATH NOTE」。単行本第1巻は重版につぐ重版で史上最速100万部超の大記録を樹立、既刊10巻の累計はすでに1400万部を突破し、その勢いはとどまるところを知らない。平穏な日常を侵食しながら、今なお熱狂的膨張を続けるカリスマ・コミックが、この夏、実写映画となっていよいよスクリーンに登場する!しかも、前編・後編連続公開というかつてない大プロジェクトとなった『デスノート』。この熱狂は、さらに秋へと続いていく。衝撃の第1弾となる前編は2006年6月17日公開—死のノートをめぐって繰り広げられる衝撃の頭脳サスペンスが、ついにその禁断のページを開く!

「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。」一冊のノートから始まる新世界の創造
一冊のノートから始まる予想外のストーリー、死神と人間との遭遇、謎めく”デスノート・ワールド”、詳細に記されたデスノートのルール、それを駆使する主人公の悪魔的な計算と、神のごとき大胆な行動、そして、捜査に乗り出した最強のライバル”L”との息詰まる頭脳戦。しかも、映画ならではのオリジナル・ストーリーが織り込まれ、原作とはまた別の新たな驚愕を呼び起こす!

コミック史上最強のキャラのひとり—主人公・夜神月(やがみライト)役に、藤原竜也が挑む!
主人公・夜神月を演じるのは、『バトル・ロワイアル』『バトル・ロワイアルⅡ[鎮魂歌<レクイエム>]』の藤原竜也。ブルーリボン賞、日本アカデミー賞などの数々の受賞歴に輝き、舞台でも高い評価を受ける正真正銘の実力派が、コミック史上最強キャラのひとり「夜神月」に挑み、容姿と演技力を兼ね備えた、まさにこれ以上もこれ以外もない実写版・夜神月が誕生した。月を追い詰めるもうひとりの天才「L」には、『NANA』『男たちの大和/YAMATO』で幅広い演技力を見せつけた新進気鋭の松山ケンイチ。「ふたりとも漫画のように美しい少年を演じられる稀有な俳優」と、金子修介も絶賛する両者が、怜悧な天才と、エキセントリックな天才の熾烈なライバル対決を魅せる!コミックでの人気キャラ・ミサミサこと弥海砂(あまねミサ)に抜擢されたのは、「野ブタ。をプロデュース」のマドンナ上原まり子役で注目を集めた戸田恵梨香。映画版のオリジナル・キャラクターとなる月の幼なじみ、秋野詩織には『ローレライ』『大停電の夜に』の香椎由宇が選ばれた。Lを補佐する謎の老人ワタリに藤村俊二。警視庁で事件発生の指揮を執る捜査本部長に鹿賀丈史、事件を追う日系FBI捜査官レイに細川茂樹、その婚約者であり、元FBI捜査官の南空ナオミに瀬戸朝香と、緊迫するドラマを盛り上げる百戦練磨の役者陣に加え、フルCGで登場する死神リュークが、”最高のCG”にはとどまらない、見ごたえのある「共演」を果たす。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ初の主題歌タイアップも実現!”デスノート現象”はすでに始まっている!!
主題歌を手がけるのは、ロック・シーンにその名を轟かせるレッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下:レッチリ)。レッチリはタイアップにOKしたことはまだなかった。ダメもとで、「DEATH NOTE」の英語版を送り検討を求めたところ、レッチリは曲提供を快諾。ロック界でも話題必至のレッチリ初の主題歌タイアップが、この『デスノート』において実現した。映画公開前から、すでに始まっている”デスノート現象”。それは、キャストやスタッフ、アーティストだけにとどまらない。エキストラの一般公募には参加希望者が殺到し、新宿や原宿のオーロラビジョンを使った撮影では、道行く人々から「デスノートだ!」の歓声が上がるなど、驚くべき注目度の高さを示すエピソードは枚挙にいとまがない。

邦画史上初の前編・後編連続公開!異例づくしの超ビッグプロジェクト、いよいよ発動。
原作の魅力を損なわないための2部構成、さらに、6月の前編に続いて、10月には後編を公開するという、2003年の『マトリックス』をも凌ぐペースでの2作品連続の公開形態。圧倒的な人気を誇る話題作だからこそ可能となった、他では考えられない異例づくぢの超ビッグプロジェクト『デスノート』。2006年夏、そして秋へ—。全国のスクリーンを席巻して、いよいよ”デスノート・イヤー”の幕が切って落とされる!

ストーリー






スタッフ

監督:金子修介
プロデューサー:佐藤貴博、福田豊治、小橋孝裕
エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
製作指揮:高田真治
企画:高橋雅奈、佐藤敦
原作:大場つぐみ 『DEATHNOTE』(集英社刊『週刊少年ジャンプ』連載)
   小畑健 (作画)
脚本:大石哲也
撮影:高瀬比呂志
美術:及川一
編集:矢船陽介
音楽:川井憲次
照明:渡邊孝一
装飾:高橋俊秋
漫画:小畑健
録音:岩倉雅之

キャスト

夜神月:藤原竜也
L/竜崎:松山ケンイチ
南空ナオミ:瀬戸朝香
秋野詩織:香椎由宇
FBI捜査官レイ:細川茂樹
弥海砂:戸田恵梨香
松田刑事:青山草太
宇生田刑事:中村育二
相沢啓二:奥田達士
模木刑事:清水伸
佐波刑事:小松みゆき
松原:中原丈雄
渋井丸拓男:顔田顔彦
忍田奇一郎:皆川猿時
夜神粧裕:満島ひかり
夜神幸子:五大路子
佐伯警察庁長官:津川雅彦
ワタリ:藤村俊二
夜神総一郎:鹿賀丈史

死神リューク(声):中村獅童

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