2005年/日本/カラー/105分/ 配給:東京テアトル、オフィス北野

2006年10月28日より横浜ジャック&ベティにてロードショー 2006年12月22日よりDVDリリース 2006年5月27日、テアトル新宿ほか全国ロードショー

(C)バンダイビジュアル

公開初日 2006/05/27

配給会社名 0049/0020

解説


オダギリジョーが単身米国へ渡り、全編英語のセリフに挑戦した意欲作。初の“海外進出”主演映画として
大きな注目を集めている。監督はNYのスクール・オブ・ビジュアルアーツで学んだ舩橋淳。海外の映画祭からも
高い評価を得た『echoes(エコーズ)』以来2作目の日本公開となる。
国も文化も異なる3人が、心の根底にある壁を取り払ったとき、裸の人間としての友情を取り結ぶことができる一。
人生を変える旅がここにある。

ストーリー



米アリゾナ。4日間の出会い。それは人生を変える“旅”だった一。
アリゾナの砂漠のど真ん中、日本人バックパッカーの哲平(オダギリジョー)は立ち往生した車に乗っていた
パキスタン人のアリ(カヴィ・ラズ)と出会う。アリは消息の途絶えた妻を捜すためにアメリカへ来たのだった。
車の修理を手伝ったお礼にアリの車に同乗した哲平だったが、しばらく走ると2人を乗せた車が完全に壊れて
動かなくなってしまう。偶然遭遇した若いアメリカ人女性のサラ(クロエ・スナイダー)に助けられた2人は、
その夜サラの家に泊めてもらうことに。アル中の祖父とともに、移動式トレーラーで暮らしているサラは、自由
気ままに世界中を旅する哲平に惹かれはじめる…。
つかの間の出会いが強い結びつきとなり、3人の4日間の旅は始まった一。

スタッフ

監督:船橋淳 
脚本:舩橋淳、エリック・バン・デン・ブルール 
撮影:エリック・バン・デン・ブルール 
美術:ジェフ・バーキュム 
キャスティング:アリッサ・ブラック
音楽:ヤニック・ドゥズインスキー 
録音:セルヒオ・サンミゲル
音響効果:ジャスティン・カワシマ 
編集:スティーブ・ハミルトン 
コー・プロデューサー:モハメド・ナクヴィ、アリッサ・ブラックライン・プロデューサー:ジル・シュナイダー 
プロデューサー:森昌行、吉田多喜男、市山尚三

キャスト

オダギリジョー 
カヴィ・ラズ 
クロエ・スナイダー

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