原題:Welcome to Dongmakgol

2005年8月4日韓国公開

2005年/韓国/132分/カラー/ドルビーデジタル/日本語字幕:根本理恵/ 配給:日活

2007年03月02日よりDVDリリース 2006年10月28日よりシネマスクエアとうきゅう、シネ・リーブル池袋、シネマート六本木ほか全国ロードショー

(c)2005 Showbox/Mediaplex Inc.

公開初日 2006/10/28

配給会社名 0006

解説



人から人へ、800万人を動かした感動作ついに日本公開
2005年韓国で最も愛された映画『トンマッコルへようこそ』。公開直後から映画そのものの面白さが口コミで広がり、韓国国民の6人に1人が見る大ヒットを記録。ノースター、新人監督にもかかわらず、数々の映画賞を総なめにし、韓国映画界に新風を巻き起こした。敵対する兵士達がトンマッコルの村人との交流を通して戦うことをやめ、人種・国籍に関係なく笑顔になっていく様子を笑いと涙、そしてファンタジーの香り豊かに描いた本作は、あらゆるボーダーを越えて、ここ日本でも笑い、涙、感動の旋風を巻き起こす!

『もののけ姫』『ハウルの動く城』の久石譲と新しい才能が出会う
監督は初監督にして大ヒット作を生み出した新鋭のパク・クァンヒョン。そして監督の熱烈なラブコールに応えて音楽を手がけたのは韓国映画初参加となる久石譲。フルオーケストラを贅沢に使い、ドラマの感動を最大限に引き出す美しい旋律を生み出した。

ストーリー




トンマッコル…ここは争いを知らない、子どものように純粋な村。自然と共に暮らし、笑顔を絶やさず暮らすこの村に偶然迷い込んだ敵対する兵士たち。彼らが互いに銃を突きつけ一触即発の状況でも村の人たちはのんびりマイペース。じゃがいもの収穫の心配をし、イノシシに追いかけられる、のんびり過ごす日常は変わらない。あたたかい村人たちの様子にいつしか憎みあうことのばかばかしさを覚えた兵士たちは、自然を楽しみ、皆でお祭りをして大騒ぎ!次第に心を開いて笑顔を取り戻していく。しかし、一方でトンマッコルに重大な危機が迫っていた…。

スタッフ

原作:チャン・ジン
監督:パク・クァンヒョン

キャスト

チョン・ジェヨン
シン・ハギュン
カン・ヘジョン
イム・ハリョン
ソ・ジェギョン
リュ・ドグァン
Steve Taschler
チョン・ジェジン
イ・ヨンイ
パク・ナムヒ
チョ・ドギョン
ユ・スンモク
シム・ウォンチョル
カン・ヒョンジュン
リ・ミン

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