デス・トランス
原題:DEATH TRANCE
第24回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 正式招待作品
2005年/日本=アメリカ/カラー/89分/ビスタサイズ/DTSステレオ 配給:メディアスーツ
2006年09月22日よりDVDリリース 2006年5月20日、シネマート六本木ほか全国順次公開
公開初日 2006/05/20
配給会社名 0066
解説
日米同時公開&世界主要国で上映決定!世界が認めた才能!
『VERSUS』『SHINOBI』のアクション監督・下村勇二、衝撃の監督デビュー!!
「剣」×「拳」×「弾丸」、世界に叩きつける稲妻の活劇連弾!!Jアクションの誕生!
2000年、世界中に衝撃を与えたインディーズ・アクション映画『VERSUS – ヴァーサス – 』。『VERSUS』に最も深く関わった二人の男—-アクション監督を務めた下村勇二と主演の坂口拓が新たなアクション映画の限界に挑戦すべく、ついに立ち上がった!!
二人が目指しているのは、今まで誰も見たことの無いアクション映画!俳優のみならず自らアクションチーム「ZERO’S」を立ち上げ、日本のアクションシーンを牽引する坂口拓が演じるグレイヴのファイトシーン。それは、剣と体が「マジ」にぶつかり合い、素手で「マジ」に殴りあう、トリックなし正真正銘の実戦対決!! これぞ、まさに”痛い快感”だ。そして、このリアルな超絶アクションに日本ならではの時代劇アクションと奇想天外な武器や衣装が加味された時、世界を驚かす新たなヒット・ジャンル=<J(ジャパニーズ)アクション>が誕生する!!
下村監督と坂口拓による壮大なプロジェクトに参加したのは、『魁!!クロマティ高校/THE MOVIE』の主演で新しい一面を見せ、ドラマ「夜王」映画『ウォーターズ』など話題作への出演が絶えない須賀貴匡。棺を取り戻す使命に挑むリュウエンを演じる。流浪の戦士シドには、スティーブン・セガールの格闘遺伝子を100%受け継いだ、剣太郎セガール。華麗な剣さばきでグレイヴも圧倒するユーリには数多くのCMで活躍、『ヒッチハイク 溺れる箱舟』にて映画デビューを果たした竹内ゆう紀。そして『犬と歩けば』『犬猫』『イン・ザ・プール』などに出演、日経エンタテインメント誌にて「2006年の飛躍人20組」に選ばれた新進女優、藤田陽子が謎の”女神”を演じる。さらに音楽も日本のみならずアジア全域、欧州圏においても絶大な人気を誇るロックバンド、Dir en grey がエンディングテーマと劇中に楽曲を提供している。
ストーリー
とある国。戦乱の世。すべての願いをかなえると噂される棺が存在した。
それは東の寺の屈強な僧侶らによって守られ、棺を奪おうとするものは誰一人として戻らなかった。しかしある男によって静寂は破られた!その男の名はグレイヴ。人間離れした強さで棺の強奪に成功したが、奴の目的はただひとつ!自分より強いやつと戦いたいだけ。棺につきまとう不思議な少女に導かれ、さらなる戦いを求めて西の禁断の森へ向かう。
大僧正から譲り受けた”神壊刀”を手に、後を追う僧侶、リュウエン。戦場に散った多くの命のために棺を狙う流浪の戦士、シド。すべての運命を静かに見守る女剣士、ユーリ。そして伝説の鍵を握る、美しき謎の女神・・・
幾多の困難を乗り越え、禁断の森に棺を差し出した者のみが、願いをかなえることが出来るという。棺がもたらすのは新たな希望なのか、それとも破壊なのだろうか?
スタッフ
監督:下村勇二
脚本:加藤淳也 藤田真一 千葉誠治 下村勇二
アクション監督:坂口拓
小原剛 撮影:藤田真一
衣装・キャラクターデザイン・オリジナルコミック:武内香菜
音楽:小川類
エンディングテーマ:Dir en grey「CLEVER SLEAZOID」
エグゼクティヴ・プロデューサー:木幡久美、ジョン・シラベラプロデューサー:千葉善紀、羽山陽子、武内香菜
製作:メディア・スーツ、フィーバードリームス
制作:ユーデンフレームワークス
配給:メディア・スーツ
協力:ジェネオン エンタテインメント
キャスト
坂口拓
須賀貴匡
剣太郎セガール
竹内ゆう紀
藤田陽子
LINK
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http://www.deathtrance.us/
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